いやはや。

発達障害はこじらせるとやばい、はだんだん理解され始めているようだが、
現在30すぎの子供を持つ世代にとってはまだ「発達障害」なんて聞いたことがある人すらいなかっただろうに。
今、成人前後の子供を持つ私世代でようやくちらほら認識し始めたくらいだものね、、それでもまだ理解は浅かった、私も含めて。
「これは誰が育てても無理!」ってな子供のことで「10ヶ月で卒乳させるから!」みたいな断罪を母親がされるとは、なんと言えばいいのやら。
私より上の世代は「できるだけ抱っこはやめましょう」とか「卒乳は早めに」というのが一般的な育児法だったと思うな。
要は「甘やかしてはいけません」、私の頃は少しづつゆるくなっていた気がするな、それでも「泣いたら抱っこはクセになる」と言われたものよ。
しかし、かの人間は、誰が育ててもかなり「とほほ」であった気がするわ、せめて自分自身が「とほほ」な人間だと早めに気がつけばまだ救いがあるだろうにな。
私より上の世代がややスパルタ風な育児指導を受けたのは、多分「母体尊重」が多少は浸透したせいではないか、
抱っこをしすぎると後で腰に来るとか、卒乳を早めにしたほうが生理の周期が戻りやすいとか、この手の歴史はまとめられているのかな?
そのうち探すことにしよう。
いつだったか、大きな犯罪を犯した人間が、3歳過ぎても母親のおっぱい吸ってた、なんて記述を読んだ覚えがあるが、なぜ裁判関係者はそんなにおっぱいが好きなのか。
いやはや。