ネット雑記。

日本で「ジューンブライド」はなかろうに、なぜか今、ネットでは「結婚」が話題に。
「結婚の条件」か、あれを評価する人は一定の傾向があるなあ、「私たちのほうが正しい結婚してます!」的な。
結婚とは、子供がいても、子供が巣立っても、「続ける」ものであるのだよなあ。
「私たちは「愛」だけで結婚しました!」的正しいカップルが「続く」かというと、意外にそうでもなかったりして、
その一方で「これは打算だな」と思われるカップルが続いたりして、わからないものよ。
例えばどうしようもなく出来の悪い男でも、「○○の一族の末端に属して一生食うには困らない」だと、結婚が続いたりして。
その妻にとって夫は「○○一族の一人」でありさえすればいい、
幸いなことにそれは一生保持する「資格」みたいなものだしね、こういう結婚って、案外幸せだったりするのよ、
片方の「条件」が満たされているから。それで相手も幸せになったりする。そういう女性は浮気されても決して離婚はしないしね。
それが「正しい結婚」か?というと、違うだろうが、「正しい恋愛」よりは強かったりするのよ、
「別れない」というのは「結婚生活」を完成する一つの条件だしね。
幸せって人それぞれで、たとえ夫が女にも金にもだらしなくても普遍の条件さえ一生満たしていればその結婚は十分幸せ、それを他人が責めるいわれは何もない。
結婚っていい加減なものよ、大恋愛の末結婚して大離婚もあるしね。
ネットには、結婚に余りにも夢を見すぎていて、しかも自分についた値段を読み損ねて、わけがわからなくなってる人もいるなあ。
私は私が結婚したいと思った時に結婚してくれる人がベストパートナーだと思ったので、その条件を満たした相手と結婚して、今のところは後悔がない。
多分、一生後悔はしない。
「その人が愛せなかったら!」なんて言う人もいたが、「私」がそういう人を愛して大切にする、と決めていたのでな。
私の感情は幸いなことにだいたい私の意志とともに動いている。意思に反して感情が暴走、は、さて、あったかな?
私は20代の前半で結婚しているんだが、何故か結婚したとき「もっといい相手が現れたらどうするの?」と脅されたものの
幸か不幸か、「もっといい相手」が現れることはなかった。大昔から人の脅しは当てにならない。
何を満たせば、自分は幸せになれるか、がわかれば意外に結婚ってすぐできるのかも。
「全てが欲しい!」といってもその「全て」が「何」かわかってない人って結構いるよね、、、その全てを自分が満たしているわけではないのにも気づかずに。