日常。

先日、マイダーリンがお誕生日のプレゼントとしてアマゾンで売り切れという「百田尚樹「殉愛」の真実」を買ってきてくれて、
感想は後に書くとして、私がこの度知ったことで最も衝撃なのがこの「殉愛」を映像化するかも、たかじんさんを「堤真一」がするかも、
ってな情報だったりする。
さくら役が竹内結子なのはどうでもいい、いやだー、たかじんさんが堤真一なんていやだー!!
堤真一が悪いというのではなく、堤真一はいい役者だけに上手にたかじんさんをやるだろうけど、でもたかじんさんじゃないもの、
関西エリア、西日本、九州あたりまではたかじんさんは知られているだろうが、東京では全然知られていない、
でもきっと百田尚樹の原作で薄っぺらい関西芸人として認知されるんだよ、
あのひねこびた、阿呆な、でもどうしようもなく魅力的だったたかじんさんが、そんな形でわかったように思われるのは耐え難い!
あぁあぁあぁああぁあぁああぁ、、、(エンドレス)
と、いうことで、頑張れ裁判と思うのでした。
まあ、たかじんさんもいいかげんな人だったんで、いいかげんな女にしょっちゅう引っかかってるんだろうな、とは思ったが、最後の最後にやらかしたか、
もうちょっとましな晩年もあっただろうに。この情けなさが、なんとも関西男の魅力でもあるのだよなあ、、、、
口先だけで生きる、って結構辛い、理解はしても、家族は苦労しただろう、その長年支えた家族と、新しく来た妻と確執が多少起こるのは致し方ない、
それでもこの騒動はひどいな、やっぱ百田が悪いわ、
と、この手の話が大好きで、元気ならばボードで図解して、指し棒でバンバン叩きながら解説してくれたろうたかじんさんが懐かしいわ。(涙)
合掌。