あれこれ。

ボージョレーやら剣道やら世俗のおつきあいに明け暮れて雑記をつけんのはいかんなと反省。
自衛隊員の子供の事件、聞くのも嫌でTVを見てない。あまり子供の写真がでてないのは
やはり国家権力に守られた自衛隊の御家族ならでは?とは言うものの私も転勤族だったので
少なからず自衛隊員の方とはおつきあいがあって色々大変なのを知ってるので
心から御悔やみを申し上げる。それにしても自衛隊員とか警察官とか結構友達がいるんだけど
兄弟で自衛隊、親子で警察官って多い。実は私の親友は戦犯の身内に当たる自衛官
結婚していて旦那の弟は警察官である。結婚式にいった時身内はほとんど皆
警察官か自衛官だった。日の丸と国歌斉唱のある結婚式は後にも先にもあれっきり、
お友達関係も硬派な右翼で大変楽しゅうございました。
何のかんのいってまわりは右翼系が多いのよ、でもネットの中の右翼より
ずっと賢くていい人たちなのでね。ネット内右翼は絶対ほんまもんの右翼じゃありませんな。
右翼に憧れるただの馬鹿だ。
さて、今日はたかじんさん大絶賛の「熟年離婚」がある日、
このあいだ初めてみたけどたかじんさんほど一生懸命になれませんでしたなあ、、
展開が年寄り向けにわかりやすく出来てるのはいいんだけど大体いい年して離婚するんだから
別れられたら晴れ晴れしてもう顔もみたくない、何があっても会うなんてもってのほか、
じゃないかと思うのにこの松坂慶子と渡哲也御夫婦よく御会いになられる。
そこらがようわからん。結局このドラマが人気なのは渡哲也がある世代には
絶大な影響力を持つからじゃないかなあ、、私の中では
高倉健」「森繁久弥」「渡哲也」は同じ箱に入ってて、何をしても
「渡哲也」で「健さん」で「森繁」で
もう彼らが生きて動いてるだけでお好きな人には堪らないんだろう、と思う。
私は別にそこまで好きじゃありませんがね、オダジョ−君でも、
でてるドラマがあまりにひどいともうみない。オダジョ−君が悪くなくてもね。
このあいだ「ハガレン」を読んだ。この作者の雑記風のマンガが好きなので今回はヒット。
「実家では働かざるもの食うべからずだった」なんてしみじみ頷いて読んでしまった。
私の実家もそうなんだよねえ、、貧しいから必死になって勉強しろ、
仕事がないなら身体売ってでも働け、だったので今はやりの「ニート」なんぞ、
絶対なれなかったろうなあ、、、働かなかったら食べられないし、住むとこもない、
って事はないのか?「ニート」ってのは。そこらがいまだに不思議だ。
私の実家はかたい職業についてる人ばかりだが働かずに家でゴロゴロするくらいなら
「おみず」の星となれ!とミナミに娘を売るくらいの事は平気でしたな。
世の中うちの実家よりは甘く出来てるのか?う−む。ちなみにそういう両親に育てられた私、
子供が家でゴロゴロするくらいならギャバクラいかせて稼がせる事にちゅうちょはない。
働く事は大事よ。世間的にいえば専業主婦も「ニート」と同じくくりなのは知ってるけど、
まあ、気難しい旦那の相手、やれるもんならやってみな、
妻を働かせずに家においておける収入の男の要求がどれくらい高いもんか、
よく考えてほしいもんだ。ふん。だから「熟年離婚」の松坂慶子には乗れない。
そこまで我慢したなら相当度量も広くなってこの先旦那の面倒最後まで
見てやるくらいできそうに思うんだけどね。たかじんさんは褒めてたけどなあ、、、
よくわからん、あのドラマ。