いろいろ。

フジサワカズキなる人のツイートを見て、なんじゃ、こりゃ、と。
数千円のアウトソーシングで足りる家事ってなあ、と思ったら、ホリエモンが賛成していて納得、
「生活」にこだわりのない人間の「支援」だもの、そりゃ、数千円で充分だわ。「家事」じゃないものね。
以前ホリエモンの部屋がテレビで紹介されていて、驚くほど無個性な部屋で、「生活」になんのこだわりも見られない、
人がいるという「気配」がほとんどない閑散とした印象だったのだよね、こういう部屋を1週間に1回掃除するのは楽だわ、
この部屋の住人は「家事」の質なんか求めない、もともと「生活」が存在しないんだもの。
ホリエモンは刑務所暮しがプレッシャーになった気がしないな、どこに住んでも同じ、持ち込むものが何もないもの。
こんな人、たまにいるなあ、悪人でも馬鹿でもないんだが、何かが決定的に欠けている人、こういう人は一生一人でいて幸せなんだよね。
でも、大抵の人間の生活はそんなんじゃないんで困るんだよなあ、みんながホリエモンとそのお友達のような人間ではないから。
それがいいのか悪いのか。少なくとも、時給数千円の「家事」で満足できる人は限られる、ってことかな。
昨日「中国嫁日記」を読んで、後半部分「男性不妊」を取り上げていて驚く。
え、今でも「男性不妊」ってそんなに認知低いの!って、20年以上前、幼馴染がそれで長いあいだ苦しんだよ、今も苦しんでるわ、
夫氏、何を若い嫁に甘えている、さっさと人工受精に向かわんか!と思ったが、もうやってるのかもしれないし、
人工受精したからといって、必ずしも出来るわけではないんだよね、みんな、そこから「始める」んだよ、
「人工授精「で」大丈夫」ではなく「人工授精「から始めても」大丈夫」ってだけの話だからね。
いやもう、男性側の意識の低さに驚くわ、まだまだ、君、甘いよ、「忙しい」で逃げるなよ、もっとちゃんと向き合えよ、となぜかムカムカ。
男性はプレッシャーに弱いんで、それを理解する男性医師が「大丈夫ですよ〜人工授精で頑張りましょう〜」というのはわかるが、
そこに甘えて「人工授精で出来るんだ〜」になるという、なんという危機感のなさ!これが女性だったら全然違うのだよね。
月さん、頑張れ、引き続き治療に邁進ダー!と、男性不妊で「諦めた」はずなのに、時々不安定になる気の毒な妻を知っているのでなあ。
欲しかった人は時間が経ってもどこかで諦めきれないんだよね、、
ちょっと、腹の立つ「中国嫁日記」4巻でした。