雑談生活。

ピチピチ女子大生様二人がそれぞれの部屋に帰ってしまって、どっと老け込む気がするわぁ、、(涙)実際、年寄り生活やってるわけで。
年寄りは朝が早いのよ、子供たちの部活に付き合って、4時だの5時だのに起きる生活を経験すると、それが抜けなくなる、
それに加齢現象まで加わって、朝寝ができない体になったわ、、、故に娘たちの朝寝は大目に見るようになった。若いうちしかできないからね。
上の子が都内で働くことになって、覚悟していたし、実際、このご時世に職が見つかってありがたいとは思うものの、
もう無駄な親子の時間を過ごす機会はほとんどないんだろうな、彼女は彼女の人生を歩んでいくんだな、
このほのかに苦い感傷はごく普通のご家庭の親御さんが娘を嫁に出す感覚に似てるんじゃないか、
多分、娘が結婚するときは、もうこの感覚はない気がする、だって、家をとっくに出てるから。
故に、なんだかんだで私が使いっぱしりになるんだろう、私の人生は「パシリ」の一言、かも。
下の子を大学に送り出して、気がついたのは、多分、私は生涯、私の家族のためにずっとあちらこちらに行くんだろう、ということ。
親のため子供のために東へ西へ。子供の頃、ヤマザキマリさんと同じく、フウテンの寅さんとか、スナフキンに憧れたクチだから、
ティファニーで朝食を」のホリーのように常に「旅行中」という生活も、まあ悪くないな、などと、
どこでも私は常に家事をしているのがこの自由人のアイコンである3人とはまるで違うところだけど。
しかし「家事」というのはいつでもどこでも「誰か」がやらねばいけないことで、それをやるのが誰であろうと、必要とされていることをしているわけだから、
過剰に反応するのも、バカバカしいな。
しなければいけないことをするのが男であろうが女であろうがか「ソンナノカンケーネェ」と言えるようであれば、世界はもっと合理的であろうに。
「おにぎり」のイメージばかりが独り歩きした件では、その彼女だけが賢かったな、私は彼女のような、突き抜けた女子が好きだ。
「人の世話をするのが好き」という人間はまだまだいるんだよな、
娘の友達も「マネージャー業」が好きで、高校時代も、大学でも、マネージャーをやっていた。来年は小学校の先生になる。
したいことが決まっていて、まっすぐ進む子は素晴らしい。そういう子は少ないからね。
しない、できない言い訳を山ほど考え出す人は無数にいるが、やりたいと思うことをちゃんとやれる人間は少ない。
てなしょうもないことを、とりあえず書き残す。
去年の今頃の日記で、真面目に模試結果を受け取ってるのを見て、そうか、この時はこうだったな、と思ったんで、
やはりさぼらずに出来る時は出来るだけ、何かを書くようにしよう。自分の過去を読むのは面白い。