雑記。

代ゼミが大撤退だそうで、下の子が「センタープレ」を受けた最後の世代になるのかな?かの「ビッグデータ」はどうなることやら。
と言って、現実にはこの手の偏差値はあまり当てにならないしね。
結局、代ゼミ駿台河合塾にお世話になったのは模試の時だけ。しかもその模試のデータがアテになるかどうかは神のみぞ知る。
学校の方針で、娘ふたりはありとあらゆる模試を受けさせられたが役に立ったイメージはないなあ、、むしろ親子ともども反発した。
「学校の偏差値を上げたいだけでしょ?」的な。特に下の子は稀少な種類の部活に入っていたから、その大会出場との兼ね合いが大変だった。
どちらを休んでも、どちらかに必ず嫌な顔されるし。
子供が少なくなればなるほど、一人の子供を利用する大人の数は多くなる。年中どこかの誰かにつつかれてる状態。
そういう鬱陶しさの中で子育てしてきて、なーんだ、世の中の人間が賢しらげに言ってることって当てにならないのね、とわかった。
大声でわめく人ほど、何故か嘘をつく。知らないことをもっともらしく言う。何を知らないでいるかも知らないくせに。
大きな塾産業はもう必要ないというのはわかってもいい頃だったよな、実際、結局は子供が勉強する以外道はないし。
我が子達は塾にはいかず、ゼット会のお世話になった。マイペースでするにはちょうど良かったので、もしゼット会がなくなると、我が家は愕然とするかも。
受験で一番役に立ったのは私立大学を受けたことだったな、「お受験!」の雰囲気が良くわかって、地元以外で受ける「2次対策」にはなった。
去年の今頃は、考えてみればお受験だったような、でも喉元すぎれば忘れるな、もう、これからのことしか、頭にない。
代ゼミは「○大模試」は残るそうで、あれも地方では良し悪しか。どこの誰がその大学を受けに行くのか、「披露!」って感じだった。
で、受験地に向かう時、ほぼ同じメンツが揃うわけで。
いやー、受験のことをもっと書こうと思ったが、忘れたなあ。
そして、この手の経験は、どんどん更新されるので、過去のものは、あまり当てにならない、出たとこ勝負がほとんど。
そういえば、お盆に一瞬帰省してきた下の子が「ママ、世の中には、勉強だけしている学校があるよ!」
上の子は「何言ってるの、私たちが行ってた「○中」みたいのが珍しいんだよ」と、
いや、数的には、あなた方の出身中学的な学校の方がはるかに多いけど、そこ出身の子達があんたたちの大学に行く数が少ないんだよ、
とは言わない私。
終わってしまうと、「受験」って一体なんだったんでしょう?な感じだなあ。もう、あとは野となれ山となれ。
でも、勉強は、しましょう、させましょう。こういうことを書かないちゃんとした大人になりましょう。