発言小町の書き込みを全て読みたかったが、途中で挫折、時々しょぼしょぼ読むことにするか、老人は。
オーブンレンジはいまだ決められず。いろいろあってな。
フレンチで思い出したが、昨年は何度も上京して、おのれを慰撫するために食べ歩いたのだが、やはり「上方」の味が良いような、
「慣れ」なんですかねえ、、、味に繊細さがないような、それなりの店で食べているにも関わらず、「これはすごい！」には出会ってないのだよね。
特にフレンチは、大阪、神戸の店の方が美味しい気がするのだよ、東京の店でも「いい素材、使ってまんなあ」のちゃんとした店に連れて行ってもらっているのに。
実際、ちゃんとした店は本当にいいものを使っている味がする、
でも「うちはけちりませんからなー！」（とは東京では言わないか）と、その気前の良さが味の繊細さを欠いている気がするのだよ、
なんだかんだでけちな関西料理人はいかにお高い素材をあまり使わずに美味しいと思わせる味に仕上げるか、に命をかけているような、
実際、ベシャメルソースとかの味は絶対、東京の店の方がふんだんにバターを使っているんだよ、小麦粉も、生クリームも。
でも「塊の味」を食べさせられているような、いいんだよ、バターや小麦粉をギリギリまでけちっても、テクニックで誤魔化せてたら。
ま、所詮、私が「貧乏舌」ってことですかねえ、、、
兄弟が連れて行ってくれた銀座の某店はなるほど、確かにいいお味だなあ、と感心したが、「重い」とも感じたり。
結局、私にとって東京でうまい店とは、関西出身の料理人がいる店か、寿司屋。上京するようになって初めて「赤身」を「うまい！」と思うようになったわ。
フレンチは地方の店に時々「あたり」がある気がするな、「素材」がいいのかね。
今年はどんな年になるか、なんだかんだで娘の様子を見に上京は引き続きする予定なので、足場になる口に合う店を見つけよう。
