マイダーリンとドキュメンタリーの録画を見て、ふと、美輪様が昇天されたらマツコがその座を絞めることになるのかしら、と。
私がいない間に、「夜なのにあさイチ」をダーリンがチラ見して「母が重いって、君くらいのおばちゃんが言ってる！」と今更仰天。
そりゃもう、流石の私でもネットには書けないことを放言しておりましたが、まあ、私もほぼ同意だったりして。
「完璧主義者」の亜流みたいなもんだと思ったり。
私が一番不思議なのは実母より「毒」な存在にそれまでの人生に出会いませんでしたか？ってことで、私は時々あったなあ、
この人と付き合ったら絶対にいかん！みたいな存在。でもそういう人間に出会うのも「母がちゃんとしてくれなかったせい！」と言えるかも。
確かに私の母世代には時々大変妙な人がいるんだが、育ってきた時代が違うしなあ、なんて、碌でもない育ちをしている私は思うのだよ、
そういえば先日も「毒親育ちの私とそうじゃない夫」などという、内容はともかくとして、この人の今後の人生はものすごく大変そうだなあ、なんてのもあったな、
そしてその内容は「それが本当に毒親か？」という、世の中には「ソフト毒親」なる言葉があるようで、こうも流行るとどうかしている気がするわ、
世の中、むしろ恐ろしく問題なのは毒母より毒父だろうにね。
不思議と「父が重い」の息子の話はないのよね、より深刻で人生を歪めてしまうのは、その種の関係のような、でも男性はそれが言えない、
その点で男性は不利な存在だよな、と少々気の毒に思うのでした。
流行りすぎると意味が死ぬ言葉もあるもんだ。
しかし、マイダーリンは自分の親の文句を言う人だが不思議と親孝行。私は親の文句はあまり言わないがかなりのど外道娘。
世の中ってホンマにねえ。
