東京雑記。(その1かも)

もう12月とは。早いわぁ。
11月はいろいろあって3回も上京することに。あちこちに出没したのでメモ。
地方と違って、東京はプチバブルっぽく景気がいいようで、私の「景気がいい」の指標は、「バカが派手に金を使いたがる」なのだけれど、
先日、買い物があってオシャレさんデパート・新宿の某伊○丹へ行った時、混んだレジで並んで待っていると、後ろの男がバカな会話を延々と店員相手にやってる。
「おしゃれでかっこいい俺様最強伝説!」的な、こうも低能な会話を延々とやれるのは何らかの才能があるのかと逆に疑いたくなるレベルで、
さほどの品物を買っているわけでもないのに、
(とは言うものの、その品をその値段で買うというのはよほど「俺って今カネ持ってんだぜ」を見せびらかしたいがミエミエ)
ずっと「こういうものをサー、これじゃないっ的にラッピングしてサプライズ的に持っていきたいんだよね、○○のパーティでサー」
と続く、続く、俺様伝説。どんな阿呆じゃ、と後ろを向くと会話の語彙力のなさからてっきり学生かと思ったのに、なんと30歳前後!
いい年をして、ここまで無内容な会話を延々とやっているとは、どこでそのバカっぷりを磨いてきたのか、聞きたくなったわ。
身なりは新宿○勢丹で買物しようと思いつくだけあって悪くはない、でもまあ、この手の阿呆が跳梁跋扈し始めたら、景気は回復傾向だわ、
こういうのがアブク銭を使うから、まともな市場がいつまでたっても育たないのね、、、と思いつつ、あまりに会話がボケナスなので、
ああっ、私の中指が、両手のイケナイ中指が、天を向けてたちあがりそうになるっ!!
目指すは壊れた目覚ましのごとく延々と「かっこいい俺様」ばなしをやってるナルシー三十路男の鼻の穴の中じゃぁ!!!って、
アテクシの美しい指が汚れるのでやりませんでしたけどね。その代わり口をひん曲げてしまったわ、そして一緒にいた娘が後でしみじみと、
「ママ、私だって我慢しているんだから、ママも我慢しなくちゃいけないでしょう」とたしなめてきて、ハー、マー確かに。
しかし、よくまあ、ここまでクズ糞会話ができるものじゃ、まだハタチそこそこのうちの娘の一億分の一くらいしか脳みそがなさそうなのに、
金を持ってるのねえ、こういう馬鹿にカネを渡すことが「景気高揚!」なら永遠にデフレでいいわ、目障りなバカを見たくない。
てなことを考えながら東京に出没していた私なのでした。続く。(予定)