機内持ち込みサイズのソフトキャリーバッグを探している。
この「ソフトタイプ」というのがなくてねえ、、（涙）
以前、使っていたソフトタイプはさんざん使い倒して、ふと気が付けば余りにもひどい状態になっていたので泣く泣く処分し、
追い詰められた状態で探しているものの、なかなかない。
どうも今の流行りはハードタイプのパコパコしたもの、多分「リモア」というブランドのぱちもんが席巻していて、
うちの娘さんたちはこのタイプをサイズ違いで二つ持っている、若い子が持つのには可愛いのよ、このタイプは。
でも、私のようなおばはんが持つには少々「ちゃち」い。
そしておばちゃんは「ポケット」大好き、故にハードタイプは「無理！」なのよ、なんだかんだで外に収納のあるソフトタイプは便利でねえ、、
という微妙な機能性を愛する私にちょうどいいキャリーはなかなかなくて、よく見かける「tumi」というブランドの「アリーヴェ」シリーズが、
気に入りそうになったものの、保留。正規店と某通販サイトの値段の差が気になるのと、やはりすべてが「男性」仕様なのだよね、
無駄にいろんなポケットが付いている。ここまでなくてもな、、ってな機能が多くて、
この機能を使いこなす「ビジネスマン」なるものは存在するのか？と不可思議で仕方がない。あまりに多機能だとかえって馬鹿っぽく見えるのはなぜだ？
で、先日とあるショッピングセンターのオシャレさんバッグ店で気になったのが「吉田カバン」の「ポーター」
「吉田カバン」とはどこかで聞いたような気はするものの、全然知らなかったので、若い店員さんに説明を受けて、あら、そうでしたの、と感心したけれど、
これは外側は可愛いが、どうも内側が「アリーヴェ」に比べると「ちゃち」。
値段が全然違うんで仕方がないが、ノーブランドで同じような値段のと比べても「ちゃち」ってどうよ？許しがたし！
で、ネットで調べると、どうも「tumi」や「吉田カバン」は「できる！」ビジネスマンのマストアイテムのようで、
しかし、この値段でこの質の物を買う人間が、果たして本当に「できる！」ビジネスマンなのか、
「コストパフォーマンス」という点で、大分「幻想」にカネを払ってませんかね、
カバンの値段に「幻想」が入るのは何も女性に限った話じゃないのね、といらんことを考えているので、
いつまでたってもちょうどいいキャリーケースは見つからないのでした。
そういえばマイ弟氏が「tumi」のバッグを持っていたような、彼の「妻」氏がもたせたものであったな、
そのバッグがささくれても「高かった」とずっと使い続ける貧乏根性は、姉も弟も変わらん。
さて、私はどこのキャリーを最終的には買うのでしょうか？バッグ放浪は続く。
