メモ。

不動産関係で思い出したこと。
この度上の娘の部屋探しで気がついたのは「保証会社」という存在。
そういう物件が結構増えている気がして。4年近く前は見かけなかったような、それはやはり学生の街だったからか。
今年の春、下の娘の下宿を探した時には気がつかなかったな。地方だからなのか、学生相手だからか。
「保証会社」が何かわからなかったので、ネットで調べると保証人がいない場合に利用するもので、なんとなくそういう物件は怪しいんじゃないか、と勘ぐってしまったわ、
保証人がいないような人間が借りる部屋なんて、、とは思ったものの、最近は賃貸人の高齢化に伴って、多くなっているとか。そして滞納する人が多いとか。なんだかねえ、、
部屋探しをしていると、まあ、いろいろあって、途中娘に「ママのような立場の弱い専業主婦を舐めてかかって、、」というと、
娘が変な顔をして、後で「ママは専業主婦で専業主婦は確かに立場の弱い人が多いけど、ママは弱い人ではないよ」とわざわざ電話で言われた。
なんだろう?この腑に落ちない感。やはり私は今でも不動産屋にいいように食い物にされた気がしているがな。
ところで、もう一方の娘に「たまには果物を買ってちゃんと食べなさいよ」と電話すると、何故か「うちってお金持ちだったのね、いつも果物がかごにもってあったもの。果物って高い」
なんて言葉が帰ってきて、いやはや、どんな生活をしているのやら。母ちゃんは心配じゃ。
なんだかんだで11月は何度も上京する予定。困ったことに、上京するたび、東京が苦手になるわ。年ですかね。
とは言うものの、おそらく私はこの先も娘の結婚だ出産だなんだでおそらく東京、というか、地元以外のところを行ったり来たりするんだろう。
「アウェイ」にいることに慣れなければな。いかに自分が地元で安穏としているか、思い知らされることが多いわ。でも、ババア、負けない。
ババアがババアであるというアイデンティティーは「負けない」の一言だな。
てな愉快な毎日を送っているザンス。もうちょっと優雅なババアライフを送りたいものよ。