雑記。

沖縄はこの時期になっても台風に祟られるのね、、、(涙)ま、終わったことだからどうでもいいが。
今、スティーブン・キングのタイムトラベラーものを読みつつ、NHKの「タイムスパイラル」を見ているのだけれど、
本筋と関係ないところで、気になったことをメモ。
ママになっても本当に若い黒木メイサと若作りが崩壊しつつあるGACKTを見比べて、「若い皮」を年寄りがかぶる無理をしみじみと感じる。
「表情」が「年寄り」なんだなあ、、、そういう筋肉の動かし方をするのなら、こんな無理な「整形」をしないほうがよほど美しいだろうに、
年を取るって、そんなに美しいことではないかもしれないけれど、年齢相応の容姿でもある種の説得力はあるんじゃないかな。
もし、GACKTが無理目の若作りをしていなければ、もっと、タイムトラベラーの過酷さに消耗する儚い人間の悲しさが見せられただろうに、
なんだか濃い化粧をした花魁の大芝居を見せられているような、
黒木メイサが若くても風格を漂わせているだけにマネキン人形のように不自然な顔のGACKTがただ「残念」に見えて仕方がない、
結局「若い」って「本当に若い」でなければ「美しく」はないのだよ、若さは、本当に儚い、だからこそ「美しい」
でも、実際に「若い」とき、その若さも美しさも、自分で楽しむものではなく、むしろ、他人に「消費」されるもので、
自分に「若さ」と「美しさ」の皮を知らずに被せられているようで、若いがゆえに反発する、
それもまた「外側」の他人から見た時には「美しい」、
なんにせよ、「若作り」というのは、GACKTのような人であっても許されざるものであるとの感想を持ったのでした。
大昔、大河に出ていた時のGACKTはまだ若かったわ、、、(遠い目)
上手に年をとるって大変。
ところで、子供の声は騒音のどうの、のエントリを読んで、なぜ、先日の「ベビーカー」問題にしろ、子供の声にしろ、
子育てにいちゃもんつけたい人間はなぜ、まず自分は「ベビーカーを運ぶのを手伝う善人である」とか、「子供は大好き」だとか、前もって書くかな。
君らからは、「本当は子供なんてうざい」けど「悪い人に見られたくない!」臭がむれむれに漏れてて鬱陶しいよ。
私は「子供なんてきらいだ!」という人間の正直さはある程度買いますけどね。
少子化の一番の問題は、「子供のことを考えているからこそ!」的なくだらないパフォーマンスのような気がするわ。