覚え書き。

先程、危うく50代女性をひき殺しそうになってがく然。
自分の運転能力の劣化もさることながら、相手の50すぎおばさまが明らかに自分は素早く走り抜けられるはず、と信じきっている、
でも実際はよろめくように車の前に飛び出したに過ぎない、自身の運動能力の衰えにすら気がついていないらしいのに、涙。
急ブレーキを踏んでまさにぶつかる寸前に止まったから良かったものの、いくら「ごめんなさい」と謝られても、ぶつかってこられた日にゃあ、
相手のダメージも気の毒だが、私だって誠に哀れ、なぜ、そこで渡ろうなどとする!てなところなんだけど、それすらも判断できなくなるものか、
すみません、あなたの「走ってるつもり」速度は全く車などに間に合いやしません、それがわからなくなる、年をとることのこの恐ろしさよ!
自分もいずれは確実に50代おばちゃんになるので、そのとき自分の能力を過信しないためにも、念には念を入れての記録。
50過ぎたら確実に「高齢者」の仲間であることをもうちょっと認識して欲しいものよ、、
相手が明らかに「無理目の若作り」であったことも、私のやるせなさの原因だったりして、こら、その格好は45の私でもしないわ、
半世紀生きればいろんなことがどうでも良くなるのはわかるがそれでもあんまりだろう、と思う50代と出会うことが多いのは、私自身が悪いのか。
悪いなら悪いなりに反面教師として覚えておかねば、と書き残すのであった、、
交通マナー悪すぎ、な50代に出会うことが多いのはなぜか、この間は全速力で狭い、ローカルルールに満ち満ちた混雑した交差点で
おかしくなるほど完璧なフル装備の自転車野郎50過ぎオヤジとぶつかりそうになるし、
つか、私がよけなければ、あんたそこを歩いていた80すぎのばあちゃん、確実にひいてるよ、なんだけど、それがわからなかったっぽい、
なんであんなに子供やお年寄りがふわふわ歩いたり高校生が自転車でフラフラしているところを華麗なるサイクリングスタイルですり抜けようとするかな、
そういうのはもっと人気のない山道でやれよ、
細すぎるタイヤとピタピタウエアがたるんだ体を奇妙に強調して、全然イケてないのが悲しかったっす。
若作りと実際に若い、がわからなくなるくらい年をとるって大変。あぁあぁあぁ、、、、、(エンドレス)
と、ねっと日記にこそこそ書いて心の動揺をなんとか収めようとする40代半ば夏の終わりであった、、怖かったわ、本当に。