日常。

佐世保事件の加害者父は死んでるし、北大の学生はイスラム国を目指しているし、青色発光ダイオードノーベル賞をもらってるし、
でも帰って読んだニュースで一番印象深いのは某大学の工学部に刃物を持った学生が乱入しても、先生は講義を続けた話かな。
下の娘が話す工学部の先生像とかぶるわ、、(涙)極端に合理的、というか、浮世離れというか。そういう環境で「ザ・理系」は育つんでしょうな、、(遠い目)
うちの娘も独自な進化を遂げつつありますが。
いやー、めっちゃ、勉強させられてるわ、下の娘。「私、今までで一番勉強してるかも」とすら言ってるんだよね、
なんだか、もうやらねばいけないこと、山積みで、ふと思ったのが、フォアグラを作るために無理やり食物を喉に突っ込まれるガチョウ、
それと似たような感じで、何が何でもこれだけの「量」を飲み込んでもらわねばいけない!的な、当然、消化不良を起こしたりする学生もいるでしょうなあ、、
実際、ドロップアウトする学生も少なからずいるようで。うちの子は「頑張る」と言っておりますが。
でも文系学部の「キラキラ女子」が羨ましいとか。ただそれは「楽して羨ましい」ではなく、単に自分の身を構う余裕が有るキラキラ感が羨ましいだけのようで、
そこらへんがやはり「ザ・リケジョ」ではないか、と。
上の娘の場合の「勉強が大変」は「ほかの人よりいい点をとらねば!」と、自分のプライドとの戦いだったが下の娘の場合、もうとにかく「やらねば!」な、
最近、政府は理系推進をやってるようですが、ある程度はこの政策は「正しい」ですわ、「知らないことが多すぎる!」はあまりにも、あまりにも。
下の娘は案の定「ロボット開発」という花形研究室に入りたいようで、でもそれに入りたいのは、ほぼ全員のようで、研究室は点数で取るようなんで、「負けられない!」と、
ちなみにロボット開発の研究室が「ウエルカム!」とやるのは高専からやってくる極小数者で技術も知識も並外れてある、と、そういう子とやっていくのを思うと、
やはり、公立教育はもっと理系を重視したほうがいいのかも、と思うのでした。
「ベビーカーは親が楽したいためのものでしょ?」なんてまるっと言っちゃう文系男子をうっかりネットで見かけると、
自分も文系出身者にも関わらず、文系なんて死ね、とさえ思うクソばああなのでした。
ベビーカーで楽ができる、なんてどこの寝言じゃ、てめえ、子供連れてベビーカー使ってみやがれ、子育てやってみやがれ、
こういう発言って「粉ミルクって、母親が楽したいために存在するものでしょ?」と言ってるのと同じだから。
「必需品」って言葉は知ってるかい?と、ちなみにお前が使ってるパソコンは、「楽」をするためのものか?と聞きたい。
まあ、いつもながらネットはムカつくわね。