日常。

昨日はお出かけをして、苦手な人を二人も相手させられてぐったり。
一人は、「私の話を聞いて!聞いて!!」おばちゃんと、口を開けばイヤミか悪口しか言わないおばちゃん、両方、私より年上。
一人づつを相手にするのはそれほど負担にならないんだが、一度に二人となると、さすがに疲れる、
しかも私が疲れても、相手はますます絶好調、なんでそんなに体力と熱意があるのやら。
なぜこういうことになるかというと、ほかの人では「喧嘩」になって気まずくなるから。奥様族というのは「ひかない」人が多いのよね、、(涙)
私は育ちが悪いので、ほどほどにやり過ごす。場の雰囲気を悪くしないので、主催者にとっては便利な存在か。でも、もう行かないわ。
それにしても、交互に「私がいかに素晴らしい生活をしているか、聞いて、聞いて」と「あの人のあれはじつはああじゃったんじゃないのぉ?」を聞かされると、
もう勘弁してクレー!となる。しかし、この度、私はいいことをして、この一見、気の合わなさそうなふたりを引き合わせて仲良くさせた。
お互い、自分が話すことしか聞かないから、都合がいいだろう、そして基本的に二人共、私のことが嫌いなので、話が合うだろうとわかって、
多分、私が席を外したあと、私をネタに盛り上がったこと、間違いなし。戻ってきた時、不自然なまでにニコニコだったわ、ウマがあったようでよかったね。
帰りに「関わりたくない」と遠巻きにしていた人たちからねぎらいの言葉を少し。
「○○さんは美人だから、あの手の人に狙われるのよね」とは、褒め言葉として受け取っておこう。久々に「美人」なんて言われたわ。
私はどうも妙なライバル心をある種の人に抱かれるタイプらしい、これは若い頃からずっとそうだったな、年を取ってもそうか。
それにしても、なぜ、ああも自慢話しかできないのか、人の悪口しか言えないのか、自慢と聞く私が悪いのか、暴露話を悪口と思う私が悪いのか、
精神的に疲れるってこの年になるときついわぁ、、(涙)
でも、この次に、もし二人に会ったとしたら、おそらくは犬猿の仲になっているだろうこと、確実、と思う私の性格は限りなく、悪い。
しばし二人に会わないように画策するのは自衛。ぐふ。