雑談。

楽しみに読んでいるブログ主が本を出しているので、買うか、買うまいか、悩んでいる。高いのでなあ。
マイダーリンは「買って上げなさい」で、アマゾンの評価も高いので、やはり「買い」か。
はてなでは本を出す前にまず炎上営業をするのが普通になっているようで、昨日「家事ネタ」を読んだが、専業主婦の私でも共感する部分はなかったな。
結婚する前に話し合うことはなかったかね、結婚するまでに相手がどういう人間でどういう生活になりそうか、察することも出来ずに結婚につっこんでいるのか、
20年以上前に結婚して子供二人が成人済みのおばはんにはわからん。
娘世代の結婚がどうなるか、時代が変わってきているのでなんともいえないが、動く仕事の人と結婚したら、仕事を続けるのはなかなか大変だろう、はわかる。
友人のお嬢さんは「銀行員とは結婚しない、仕事を辞めたくないから」で、市役所職員と交際中、
結婚まで進むかどうかは未定だが、仕事を辞めずにすむようによく考えて相手を選んでいる。これは正しいと思うなあ。
こういうしっかりものは結婚する前にたぶん生活についてもしっかり話し合っているんじゃないか、
「一緒に働く」の意識がある子は男女ともに家事問題は話し合っているように思う。
はてなで見たブログの話題は私の子供世代から見ると一世代ほど古い気がして、さて。社会はとっくにもっと進んでいるようだがなあ。
話は変わるが、先日、某奥様が「久しぶりに息子と家族旅行をした」と話して、
ハテ、ここのお坊ちゃまはかなり若いうちに結婚されたと聞いたので、息子夫婦と旅行したのかな、と思っていたら、
どうやら「出戻り」ぼっちゃまのようで、奥様は坊ちゃまの嫁が気に入らなかったらしく、さもありなん、か。
実家にお金があるから若くても物腰が洗練されて一流企業勤めは誠に結婚によい相手と思うが、
その生活を支えるためにある様々な事柄も飲み込んで結婚できるか、といえばまた別問題。
お坊ちゃまにごみ出しや皿洗いは無理よ、彼らはそういうの「抜き」でないと結婚しないもの。
そういうのをごまかして結婚して、結婚したらしてくれる!と期待するのは間違っている気がするな。
てなシビアなことをおばはんは思ったざんす。結婚にすべてを求めるのは無理、は双方ともに知っておいたほうがいいかも。