ただいま、テレビをつけると高齢者の暴言、暴力を「あさイチ」でやっていて、思わず見入っている。
病院内でのキレる老人、というのはよーーーーーーく（涙）知っているので、暴力、暴言を吐かれた看護師さんに涙。
保育園、幼稚園の騒音？子供のギャン泣きなんか、天使の歌声さ（遠い目）、
介護関係の仕事が「ブラック」なのは暴走老人たちの大声、理不尽な要求、ゴリラ並みの暴力にも一因があるんじゃないか。
最近、罵倒し続ける老人をよく見かけるのよね、、なぜかといえば、私も「プレ・高齢者」だから。私は高齢者のいる場所、時間にしかいない。
故に、中高年ではややベテランの領域に入りつつある私も高齢者としてはまだ間があるので、いつ、高齢者の暴言、暴力にさらされるか、わからない。（まだないけど）
高齢者の怒りの対象はいかにも文句言わなさそうな「若者」だったりするのよね、、大抵が立場の弱い「店員」。
なぜ「ボケ」ていても、そういう点では「しっかり」しているのか。
文句を言ったら「ああん？」とか言いそうな兄ちゃんには言わないのよ、「はぁーん？」とか言いそうなお姉ちゃんにも。
病院での話に戻せば、暴れる老人は医師が対応したり、事務の男性が数人出てきたり、別室に連れ去られるわね。
女性の看護師さんには大きく出ていたのに、同じ白衣姿なのに「ドクター」が出てきたら、態度が変わったり。
でも「男性」じゃないと「ダメ」らしい。勤務医である従姉妹はそれでしょっちゅう「喧嘩」、「もっと偉い人を出してこい！」って、
彼女も４０過ぎて役職というか大学での肩書きは、結構「偉い」のにね。
「我慢ができんようになるんじゃ」というのは、生涯「我慢」しかしてこなかったような、私の母。
いやもう、なんというか。
とりあえず、私も暴走老人にならないように、勉強しておくわ。
一部の暴力的な高齢者のせいで「増えてる！」と言われがちだが、たいていは大人しい、我慢を信条としてきた高齢者だからね。
気をつけよう。（何を？）
