雑談。

スルガ銀行パワハラ記事を読んで1年前はこの銀行は「輝ける地銀の星!」とべた褒めされていたのにな、
しかも「華麗なる慶応閥!」と、何故か「慶応だからこそ出来た!」と言わんばかりだったのが印象的だった。
なるほど、この子供っぽいパワハラも「華麗なる慶応」だからこそ、出来るのか。
ネットの有象無象、特にしょっちゅうホットエントリする講談社系記事の慶応閥はこれに関して何を思うのか、
たぶん、何も言わないな、これが「華麗なる慶応閥」か。ほほお。
しかし、地銀はどこもこの程度のパワハラはやっているともっぱらの噂で、
えげつなさには定評のある知り合いの零細企業主すら、
新人の営業マンが規定時間より早く帰っては灰皿が飛んでくると聞いて「気の毒な」とため息をついていた。
しかたがないので、一定時間まで事務所にいていいよ、と、夏は特に暑いんで人助けしているそう。
「若い子が3年持ったためしがない」、結構ちゃんとした大卒らしいのにな。
馬鹿みたいなパワハラ言葉で思い出したのが、アパレル業界。
先日、ご近所のお嬢さんが某有名アパレルを辞めたと聞いて涙。円形脱毛症になったそう。
お嬢さんは私もよく行くデパートで働いていたが、
パワハラと言うよりもう文字通りの暴力があったようで、親としても耐えかねたらしい。
しかも話をよく聞くと相手は私もよく知っているとんでも店員。
自分のお気に入りの客にしか親切にしない、あからさまに売れ残りを押し付けようとする、
拒否すると商品を客に放り投げて靴音高らかにどこかに行く。
何でこんなのを雇っているのか、フロア全体が凍りつくような暴言を言ってるのも聞いたことがある。
わたしがよく利用するブランドが同じ系列で、店がその隣で、
わたしの担当の店員さんからわたしを自分のブランドに取り込もうとしたことがあって
そのときは見せてくれたものがよくなかったので断ったのが悪かったらしい。
こっそりそこの別の店員が「○○さんは○曜日と○曜日がお休みです」と耳打ちしてくれた。
わたしのお気に入りブランドの担当者も、
「○○さんは一番混んでる時間帯にどこかに消えるのでその時間に私はいつもいます」と、
どうもわたしの担当者は彼女と唯一戦える存在のよう。
そこそこ上客のわたしを担当者から取り上げられなかったのが、彼女には腹立たしいらしい。
私がいつものブランドに行って買い物をしていると、
がちゃがちゃ無駄にハンガーを打ち鳴らせたり、大きなため息をついたり、
お前はゴリラか、みたいな威嚇行動をしているので、驚かされる。
客にもあの態度では、同僚、特に後輩にはどのような態度をとるのか、考えるのも恐ろしい。
ご近所のお嬢さんはわたしがよくいくブランドが担当ではなかったけれど、同じ系列だったそう。
まあ、あのキ○ガイに目をつけられたら、やって行けんわな。
私はアドバイスに従って彼女がいる曜日に服を買いに行かないようにしているけれど
よる年波で、たまに忘れる。(涙)
そして威嚇行動をされて思い出す、わはは。
アパレルって銀行と違って給料が低い上にそんな頭の悪そうなパワハラをされているのでは、人が来なくなるよな。
と言うことで(?)ネット通販か。いやはや。