雑談。

心を病んでいても、人を傷つけるようなことは決してしない人間の方が多いというのに、
おそらくは病んでいなくても残忍な性格の人間が心の病になって、犯罪を犯すと「病気のせいだから」と言われてしまう。
本当はどこまでが病気のせいなのやら。心の病への偏見はこういうところからも始まるような。
遺体損壊の猟奇性に数年前、大学に入ったばかりの女性が無残なバラバラ遺体で見つかった事件を思い出す、あれもまた犯人は見つかっていない。
ご遺族の方は本当に痛ましい。やりきれなく思う。
そういえば、英国の猟奇殺人、「ジャックザリッパー」は犯人が特定されたそうで、一時はヴィクトリア女王の孫、クラレンス公も容疑者の一人とされていたが、
違っていたようで、よかったね、って、クラレンス公推しでいろんな作品が描かれてるんだよな、「フロム・ヘル」がそうだったっけ。
大昔から、被害者は女性で、弱者。100年以上たっても変わらない、しかも、子供が親以上に年上だろう人間に手をかけられるとは。
岡山の連れ去り事件は生きて見つかってよかったけれど、被害者の父親よりもはるかに上だろうと思われる加害者だったりして、
年齢をもう少し意識しましょうよ、(涙)と思っちゃうなあ。
社会的には、その年齢でそれはアウトです、的な価値観を大切にしたいものよ。
私は、ネットから年寄りは出て行け、と言われたら、粛々と去ることにしよう。人間、いつまでも現役じゃないざんす。