ネット雑記。

増田に自称「大卒の被虐待児」の記事があって、そのブコメがいつまで経っても「はてな」的で泣ける。
もうそろそろ、冷静にこの手の記事を読めないものかな。
ほぼ全員が「増田、かわいそう!」で、増田の文章を褒めちぎっていたりして、「虐待・カミングアウト!」だと「無条件に受け入れる!!」が怖い。
話を大分「盛ってる」可能性をかけらほども考えないのは、やはりはてな精神病者が多いせいなのか。
ある種の精神疾患は被害妄想がひどくて、若年でその病にかかった場合、恐ろしく親に対して攻撃的になる。
「心の病」を抱えた子供の親は本当に悲惨、
何をしても「心の病のせい」なのは本人以上に親が知っているし、親は「こんな病に産んでしまって、、」と責任感にさいなまれる、
精神性の障害は他人からはなかなかわかりづらいので、子供の話だけを聞くと「虐待親」と白い目で見られることもある。
先日、精神疾患の娘の介護に耐え切れずその娘に手をかけてしまった老親の記事を読んだが、こういうのはあまりブクマを集めないのだよね。
ネットで上手に書けるから「病んでない」とはいえないし、病んでいる人間ほど論理的に文章をつづることも多い。
増田の話に戻せば、追記でパートナーへのカミングアウトは「今後のため」だというが、私はその恋人に「逃げろ」といいたくなる。
困ったことに「心の病」を持つ人はなぜか異性に魅力的である場合が多いのだよな、
特に若い女性の場合、たとえ途方もない虚言癖があったとしても、男性は見逃す。
心の病には対象への激しい執着という「依存」があって、若い女性の「依存」は「頼られている!」にしか見えなかったりして、
で、そのまんま結婚に持ち込んだ場合、数年で破綻、困ったことに「心の病」は周囲にも病を広げるのだよね。
依存した相手の心を壊したりして、壊されたほうも長く苦しむ、その家族も。
「結婚」は二人きりでも出来るけれど「離婚」となると周囲を巻き込むことが多い、相手の「家族」も不幸にしてしまう。
私は経済的に豊かな人の「虐待」は大分差っぴいて聞く、本人が大いに辛がっているのは理解できるが親がより辛い場合のほうが知る限り、多い。
子供の性格の病的傾向から親がどう対応していいのかわからず、甘やかしてきた故に、社会に出たとき不適合となって、親を攻撃したり、
もう「卵が先か、鶏が先か」わからないような状態になっている家族がはてなで大きく取り上げられるようになるには、あと10年はかかりそうだな。
虐待は自己申告の独壇場だ、その告白は有無を言わさぬ「正義」だが、当然あっていい疑念を徹底拒否するのが本当に「正義」かどうか、
私は疑わしく思う。