雑談。

某明○大学の新聞コメントを読んで、被害者が他大学の学生だと責任は持てません、的な、いやはや、他大学の運営部はどう考えるのか、
多分、自分の大学の学生が未成年であるにも関わらず、飲酒した、と言う事実があるがゆえに「学生を守るために訴えない」というポーズを取るんだろうなあ、
情けないなあ、と思ったのでした。
「人を守る」って「責任を持つ」だからね、それができない人が多いのよね、まあ、一度、声を上げたら責任を過剰に負わされるのが「世の常」なんだけれど。
娘たちの大学で、ごく一部、よからぬ噂を聞くサークル関係でうんざりするのは「被害者は自分の大学の女子ではない」なんだよね。
つまり、自分たちの大学に入学した女子学生に下手なことをしたら、私のようなパワフルな母ちゃんがなりふり構わずねじ込んでくる危険性があるのを
よーーーーーく知ってる、学生のくせに。
こういうのって、親が教えるんですかね?まあ、大学だって、同じ大学の学生同士の明らかな事件をうやむやにするわけにはいかないしね。
この国で、「強い男」というのは弱い立場の人間を踏みつけにする奴の事を言うのよね、、、ああ、それは「国」は関係ないか。どこの国でもやることね。
で、同じ大学の女子の立場が強いかといえば、そうでもない、
娘たちに聞いた話では、学部を言うと、あからさまに態度を変える奴がいる、と、ねじれた価値観があるんだよね、どこかに。
医学部にお嬢さんを入れた知り合いが「女の子は同じ大学であっても、学部を言うと引く男の子ばかりなんで、結局医学部以外には出られなくなる」と、
女の子は生きにくい。
セクハラやじはうやむやに終わるようだけど、つまりは「やられる側にも問題がある」に世間が納得したかのような、
これでなにかの折に「いじめ、絶対よくない!」的なコメントを新聞や政治家がやり始めたら、私はしみじみ、同じ時期にあったセクハラやじ事件と、
某○治大学学生の傷害、及び強姦未遂事件を思い出すことにしよう。
黙らされるのは、結局弱い立場のものなのだよなあ、、、いやはや。