であることを改めてここに。
たとえ何があったとしても大学教員が指導学生のおっぱいを触っても良い!
なんてことは世間では「ありえない!」のが当たり前で、
この件に限らず、大学で単位欲しさに学生が教員に媚びようが何しようが、
いったん「触る」ことまでしたらそれは「セクハラ!」であるの認識は
「正しい!」が故に大学の窓口は対応が早くなかったんだろう。
筑波大学のようなかつては最先端だった大学でもこんなことがあるとは、
30年前には「女性の学生、研究者にやさしい研究機関」として、
大学内に学生も利用できる保育施設があると有名だったけどな。
男性の多い世界で「これはセクハラ」がちゃんと機能しないと
女性はその分野に進むことがより困難になる。
下の娘が工学部の修士卒で男性と同じ実験、実験、実験、発表、の
過酷な経験を何とかやり過ごせたのは本人の能力の高さと、
これはもちろんなことだが、「セクハラ」がなかったおかげ。
体力の限界を試される状況でセクハラまで重なったらとてもやっていけない。
能力だけではかられる世界はむしろ男女差がなくて快適である、と
現在も自分以前も自分以降も女性が一人もいない世界で生きる娘は言う。
それくらい、実は世間では「セクハラ」なんて「ない」、
あったら、やった人間の首が飛ぶのが現実。
ネットでは「不倫」なんかもありふれているように言われるが、
実際にあったらやはり不快なあり得ない事件として処理される。
それにしても、よくもまあ大学教師が自分の学生の胸を触る、なんて
60過ぎで20代の女性の体に触れることが世間的にどう見えるか、
全然わからないのがもう「老害」である現実にしみじみしたのでした。
私は世話になっている店屋のお兄ちゃんと話をするのも
相当気を使っているというのに。
彼らは優しくて気さくだけれど、それは私が気前よく支払っているからの
現実を私は忘れたことがないぞ。
世間とはそういうものだと認識するのが正しい年の取り方!
たとえ男女問わず、学生が媚びてきたとしてもそれは「単位」あっての現実、
年をとっても忘れてはいけない事実。セクハラ教員は同情の余地なし!
おわり。