雑談。

先日、朝日新聞はてなで有名なしろくま先生が載っていて、ハー、朝日も、ここまで来たか、と涙する。
「ネットは怖いところだから気をつけろ!」ってのをネット民に言わせてるだけの話だが。
この「熊代享」という人を私が信用しないのは、数年前とはころっということを変えてるからなんだよね、
あんたさぁ、ネット民の先になり、後になり、結構炎上を煽ってるところあったじゃん、
はてな村長のかのせと同じ、
かのせが無言ブクマで炎上の餌を投げたりするように、「精神科医」であることを前提として「こいつ、病気じゃね?」みたいな、
一種のいじめに似たような炎上系のブクマをさりげなくやってるのを何度か見たような、
自分がそういうことをやってきて、「ネットにハマるのは危険!」って、
あんたが普段相手にしているような人間はネットがなくなったって、何らかのきっかけで心の病を発症させてたような人だから、
そういう症例を一般化して社会現象にまで広げようとするのって、どうかしてる、と私は思うけどね。
いつだったか、数年前、私が子供の現実的なネットとの付き合い方を書いたとき、「監視ダー!」と騒がれたことがあって、
その「監視に違いない!」と決めつけた人間を「病的」とは見ないで、むしろそういう人間を保証するような
「母親が悪い!」説を上げてたのは、どこの誰だっけ。それ、10年も前じゃないんだよね。
ま、大方「3・11」経験から、モノを考えるようになったんだろうが、それにしてもすべての「便利」ツールを疑ってかかれ、的な「子供に危険!」な考え方って
大昔の「ド昭和PTA母ちゃん」が「ドリフのコントは子供に良くない!」説にも似ているような、
なんでもとにかく「警鐘を鳴らす!」ってな、空気清浄機もネットもハーネスも、「俺が認められないものは気をつけろ!」な
いやはや、よくまあ、こんな人がそれを言うわ、それをまた新聞が載せるわ、ってなことで、私は不機嫌なのであった。
ま、下手すりゃ、ここもまたかのせの無言ブクマがついたりして、それで、そういや、はてなにはかのせってバカがいたな、と
私がしみじみ思い出したりするんだよな、忘れてたわ、その存在を完璧に、先日、無言ブクマがつくまで。
で、はてなの病的に粘着質な人間を指摘しない精神科医ってどうなんだろう?
ネットで最も問題にしなければいけないのは、なんの関連もない人間にいつまでもくっつきたがる人間がいることじゃないのかな。
私はテレビや新聞にでもでない限り、ネットで何回も私とは合わない人の書くモノを読むことはないな。
でも、ネットでは、なぜか徹底的に合わない、とお互い分かってる相手のことを何故かずっと見張ってるような奴がいる。
そういう人間を指摘しない人間が「ネットには気をつけろ!」ってやるんだから、ほんま、世界は恐ろしい。
ネット以上に恐ろしい、と思ったのでした。
私の人生訓は「気をつけろ!気をつけろ!!をやたらに言ってくるやつに一番気をつけろ」なのでした。終わり。