しみじみと。

ババアは娘の下宿のはしごをしてはいけない、と。
なんとかやってるようで、と久々にネットに帰り巡回先をたどると、今更埼玉の件を「きっといい先生なんだ!」なんてお花畑なご意見発見。
琥珀先生のお子様はどこの学校に通われるのか、もし地元公立校で高校までお育てになればおそらくご意見は変わるだろうと、
地元公立校でお子様をお育てになられたら、いやはやな担任に当たる確率は低くはないんで、
必ずしも国立大学医学部にすんなり入れるわけではなく、苦心惨憺、その時同じことが書けるかどうか、
私が知り合いに「子供の入学式に担任がいなかった」と言われたら「諦めなさい」とアドバイスしますよ、それが悲しき「経験知」だから。
なんにしても、お子様は私立でお育てしなさい、で、いくらでもお花畑な意見をネットに書きなさい、と
この件は、左脇腹えぐるように私の中では激しくくるんで、またしばしお休み。
公立の先生の出来のあまりの格差にはふたりの娘たちをそれなりの大学に入れた私にはもう言いたいことは山ほどある。
何をやってもクビにならないって、素晴らしいことかどうか、経験するとわかるのよ、
それでも私が公立を支持するのはどれほど堕落した同僚がいようともそれを補ってあまりある(給料は変わらないというのにも関わらず)
非常に良い先生もいるという事実があるから。
良い先生は自分の子供の入学式にもちゃんと出られるように、計画立てて仕事をするんですよ、
なんでそういう当たり前のことを書かないかなあ、ネットというところは。
なんにしても、この件を見ることがない日が来るまでお休み。