いやはや。

釣り臭い妙な記事を上げるはてなの住人には気をつけねばいけないな。
だいたい炎上狙いの「著書を買ってね」だったりするんで、ほんま、ネットは怖い。
○クマなんかの記事を放置するのもなんなんで、別のことを書き残す。
中学の部活反対!記事がブックマークを集めているのを見て、これもケースバイケースだなあ、と。
地方の教員採用にははっきりと明示はされていないものの「部活動の指導ができる」があったりして。
で、特殊なスポーツでその枠を利用して採用されたというのに、
「部活動は通常業務外だ!」とまるきり関わらない「立派な先生」もいるんだよね、まあ、理屈としては正しいけど。
結局、ちゃんとした成果を上げる部活動では保護者会がお金を出し合って、外部からコーチを呼んできたりして、
でも「大会優勝!」となると、なぜか「学校」名だけが大きく取り上げられて、校長先生の部屋に優勝旗や盾が飾られる。
なんか、納得できないのだよね、業務外で、どうのこうの、という、これは学校以外では筋は通らないよ、の独特の「理屈」が公立学校ではまかり通るのだよね。
「授業研究が大変!」とおっしゃる女性教諭の授業がどれほど充実しているか、ネットでは確かめようがないものの、
どのような学校で、どのような生徒になんの教科を教えているのか、これもまあ、ケースバイケース、としておくか。
しかし、「公立中学が嫌」な先生にモンペ率、さらに高し、の小学校が務まるかどうか。
子供たちが義務教育時、「小中高連携事業」と称して、中学の先生が小学校や高校に一定期間、行ったりする試みがあったな、
それをもし今あれば、利用してから考えたほうがいいかも。
「楽になりたい」を目指すなら、むしろ一定の生徒が集まる進学高校を目指したほうがより充実した「授業」が展開できるかも。
ブクマを多く集めていたものの、私はどうも妙な感じを受けた記事だった。なんだかねえ。
てなわけで、お嬢さんの国立2次につきあうざんす。
もう少しで春ざんすね。