ネット雑記。

外資系コンサルが「鎌倉でロハス」という時点で、いやはや感が。なんだかんだで結構僻地まで行くちきりんさんは偉いな、と。
何度も上京するようになって、「東京都人」の「ロハス」が漠然とわかってきたわ、雑誌にあるような綺麗な「田舎」なんだよなあ。
それで「地方」を語ってくれるんだから、ほんま、言葉の世界は恐ろしい。それ以上に「コネ」持ちが怖い。
中学の部活を全面禁止、説がはてなでは支持されているが、昔から地方で学校の先生やってる人って、「エリート」なんだよね、
少しは身を削ってみたら?と言いたくなるほど温室育ち、ぶっちゃけ、子供たちの高3の担任なんか、地元を一歩も出たことのない人だったわ。
教育大付属育ちでそのまんまその大学へ。だからもう地元外の高偏差値大学で2次試験を受ける過酷さがさっぱりわからない。
二人育てて思ったね、あー公立校って、学校の先生を養うためにあるんだって。仕事しろや、こら、と思うことは多々。
子供が自分より出来の悪い人間に教わっているんだ、に早めに気がつく、地方からそれなりの大学に行くのは親の責任が絶大。
大きな農家の息子が顔つなぎのためにいやいや先生やってる場合もあるしね。
本当にこういう人は仕事をしないわ、自分の仕事はいかに自分の仕事をしない言い訳を考えることだから。そもそも「仕事」ができないし。
そういう使えない人材をなだめすかして動かすのが保護者の役目だったり。
まあ、そういう人間には部活の指導も無理でしょう、でも部活の指導が無理な人は勉強指導も無理なんで。
部活動がまともではないのは私も知っていて、なくなる方向に行くだろうとは思ってるが、それが子供のためになるか、というと、
とりあえず、学校の先生の子供のためにはなるでしょう、田舎のプチエリート予備軍のね。それが救えたらいいんだったら、まあ、いいんじゃないか。
公立の学校の先生に期待はないが、それでも公立学校という集団に私は絶望はしない、雑多な社会を構成する人間の雛形が多く存在する場所だから。
混沌、とは面白いのだよね。その混沌にうんざりしながら付き合うのが人生。
それでも地方の公立教師の惨憺たる有様が取り上げられないのは不思議。多分、はてなの学校の先生率って、かなり高い。