日常。

人間関係に数日揉まれているうちに、いつの間にか五輪開催が決まっていたりして。
広告費が無駄にならなくてよかったね、的な感想しかなくてピンと来ないのだけれど「7年後」で計算してみると
ひょっとして「初孫」なんかができているのかも。
もし、開催時期に東京で娘が初産なんてことになると地獄を見そう。
震災直後に娘の下職探しをしたような、何の因果でこの時期に、的な人間にはいかにもありそうなことだわぁ、、、
ま、どちらも「おめでたい」ということで。そういえば、先日初孫が生まれたばかりの方は
東京オリンピックにはこの子は小学生なのだなと思った」と話してくれた。
「産まれる」「生きている」とはそういう事なんだなあ。
子供のことに関連して、大阪の民間出身のセクハラ・モラハラ校長の件を読むたび、
こういう人間がなぜ「教育」に関われると思い込んだのか、不思議な気がする。
つまり「教育」ってなめられてるってことなのよね、、、
いい年して、モラルのかけらすらない人間が「俺にもできるかも」と思い込んでる、
子供を育てた経験がなくても現役母親に説教するバカはネットに山ほどいるしね、私もされてきたわぁ、
「自分は何も知らない」すら知らないバカほど口を出したがる、まさに現代社会そのもの。かっこわらい。
50前後でちゃんと社会人でいる人は簡単に職を変えたりしないものよ、
自分から「なりたい!」なんて言い出すやからはおおかた会社に居場所がなくなって
「いい転職先」くらいにしか、学校を考えていなかったんでしょ、
会社でさんざん部下をこけにしたり、女性と見れば「やれる!」と舐めてかかったり、
そういうのが当然の結果として会社にいられなくなって「公募校長」に飛びついたって感じ、
このあいだネットで読んだ「不倫・万歳!」的「プレジデント」記事のようなおっさんが学校現場に潜り込んだんでしょう。
有能な人間なら、会社が離しませんって。民間校長を迎える時は「他薦に限る!」としたほうがいいかも。
でもまともな人だと「できるかどうかわからない」と遠慮するんでしょうなあ、、それが「普通」の反応だもの。
なんにせよ、教育は舐められている、がよくわかった事件だわ。
しかし、プレジデントはあんなセクハラ、モラハラエッセイを載せてもいいのか、
曽野綾子のマタハラ記事がのるようなもんか。社会って、怖いわよね。
自由というのは強者だけが楽しめる権利、と最近思うようになってきた。情けないことよねえ、、(涙)