昨日、娘と待ち合わせて雑貨屋へ。
最近は金封が「広げるとガーゼハンカチに！」の「エコ」タイプってあるのねえ、、
「葬式」バージョンにはないけど。
そういえば「結婚祝い」とか「出産祝い」とか包む機会がなくなったわぁ、もっぱら「御霊前」とか「御香典」とか。（涙）
葬式に参列すると渡される香典包のセットが気がつけばなくなっている、で、いつも地味な葬式関係金封しか見てなかったので、
久々に見た「結婚祝い」の水引が目に鮮やかだったわ、こういう「めでたい！」系の金封を見るのは上の子の大学祝いで頂いた時以来か。
今年中学受験のいとこの子供以外、子供がいないので、わびしいものよ、
少子化ってこういう「華やか」なお祝い事から遠ざかることでもあるよなあ、それで心も暗くなる。
「子供なんていなくていい！」ってことは、こういうのを「くだらない感傷」と決め付けることでもあるような。
そんな人が「私はすべての子どもを救いたい！」とか言っても、何を勘違いしているのやら、としか私は思わなかったり。
観念だけで何もかもが「できる！」ように思えるのは、言葉の世界でしか生きていないから、生きられないから。
てなことを、大阪のやめた公募校長を見て思いましたがな。
先ほどテレビニュースでは東大出でどこやらの証券会社に何年か居てその後いくつかめぐる、って、
一番雇っちゃいけないタイプのダメ男を現実に見ちゃった感じ、
まあ、心配するな、かの「マッ○ンゼー」もその手の人間を間違って採用することがあるらしいから、
地方都市「大阪」が間違える場合もあるさ。
２度の転職経験があり、勤続経験１０年以上になる今の会社で人事を担当している兄弟いわく、
「転職したあと、そこに３年以上いなかった人間は面接する価値なし！」と、
「どれだけ華やかな学歴、経歴であろうとも、それだけは絶対！」だそう、
そもそもそこの会社は東大以下の学歴の人間は履歴書の時点ではねるらしい。（あくまで「転職」組だが）
「口だけ番長」っていうやつはどこにでもいるねえ、人間を前向きに捉えている人間はつい騙される。
でも結局は続かない。
やめるにしてもせめて学期の区切りまで待つこともできない常識外れな奴がテレビに出て偉そうなことを言っても
まるで説得力ないなあ。
でもこの手のいい加減な人間が結構公立の小学校には潜り込んでくるのよね、私も役員していた頃に経験がある。
あとで調べるととんでもない系な、「なんでこんな人を！」と連れてきた人に聞いても「なんとなく」と誠に頼りない。
教育ってねえ、馬鹿にされてますよ、子供もいないような人が「自分はできる！」と根拠なく信じたりしてるから。
ほんま、「アホか」と。
今度、あのビッグマウス元校長をどこの誰が雇うやら。それを知りたい気がするわ、
ま、私のカンでは、どこも雇ってくれなくて、華麗な学歴を利用して出来のいい子供を集めた「私塾」を開くと見た、
そしてその後「教育本」を出して、みたいな。人間って本当にいい加減にできているものよ。
だから教育にはいい加減な人間が集まるか。「鶏が先か、卵が先か」ですかね。
