ネット雑記。

ネットでは常に「猫」は最強アイテムらしく、これを愛でさえすれば、「自分、最高!」感が味わえるようだ。
ところが、猫の額よりも狭い庭の持ち主である私の心はその庭よりもさらに狭く、
私が懸命にフカフカにした土にどこからかやってきた猫どもがおしっこし三昧をしてすべての草木が枯れるという悲劇に見舞われたので
私は猫が大嫌いである。
はい、ネットではこの一言で「悪人決定」ざんす。猫のおしっこは強烈に臭いんだよ、どんだけ迷惑するか。(涙)
ま、それはともかく、先日より「可愛い女の子のなりたい男の子」の話題がネットに上がっていて、自分も他人を傷つけず
自分を満足させるには「可愛い女の子に自分がなる」が一番いいのかもな、と私は勝手に思っていたのだけれど、
諸説あるようで、基本的に若い子の気持ちなんてそう簡単にわかるものじゃなし、萌え心はそっとしておいてあげるに限るかも、と考えつつも、
本当に「可愛い」は「最強」であるかどうか、一度、若い女の子が誰かに「可愛い」と言われるようになったその日から
「自分のこと、可愛いって思ってるんでしょ!」と何故か責められるようになるという、
そして「可愛い女の子は性格が悪い」とほのめかされたりして「可愛い」につきものの「オプション」は
「可愛い」が持つらしい力以上のパワーを「可愛い人」に容赦なく発揮するので、はて、果たして「可愛い」ってそんなにいいものかどうか、
とりあえず、去年の秋頃放映された「アース・ミュージック&エコロジー」のCMで宮崎あおいちゃんがロシア人らしき小さな女の子に
「自分のこと、可愛いと思ってるでしょう!」と言われて
「あんたが思ってる以上に思ってるよ!!」と言い返す、あの素晴らしさにしびれたことを思い出したのでした。
「可愛い」は無敵じゃないし、一度「可愛い」カテゴリーに入れられると、「可愛いって自分で思っているに違いない!」と、ひとくくりにされる、
ネットの残酷さよ!
と、朝忙しくてネットもできなかった人間がつぶやくのであった。
そういえば川島海荷ちゃんのように可愛い下の娘が「可愛いは忙しい」と言っていたな。
下の娘は生まれた時からずっと可愛いので自分が可愛いことを特別であるようには思っていないので、より可愛い存在なのであった。
ちょっと猫っぽい子かも。でもうちの子は私の庭は荒らさないわ、、(涙)
鼻水垂れるババアの戯言でございました。はい。