ネット雑記。

今や、「スタディ・ギフト」関連は徹底的にたたけ、がはてなのお約束になっているようで、久々に「ネタ」が出来たって事か。
一時期、私には「嫌がらせ」としか思えないようなブクマをつけてた輩までしたり顔のエントリを出していたりして、
いやー、この人がこういう事を書けるか、月日がたつのは早いものよのぉー、なんて、ホットエントリで見るまで忘れていたような人なんだけどね。
「このIDに見覚えがある、しかも不愉快な」とだけ思い出したので自分の日記を検索したら、
4年ほど前,こちらに適当なブクマつけてせせら笑ってくれちゃってた人じゃないの。
そのころ、やたら2チャンネルからの検索があって、そこで私は「糖質」と書かれていたような。
ネットにくわしくないんで、「糖質」の意味がわからなかったけど、「統合失調症」のネット語らしい。
ま、彼がそれを書いたとは思いたくないけど、こちらを「病気」に見えるような唆しを書いていたくせに、
「こんなサービス、善意かもしれないけど、許せないよね」とは、なんなんだろう、この腑に落ちない感。
私だって、2チャンネルにはりだされて病気扱いされたときは相当驚いたわ、私に本当に病的なところがあれば、病気になってたかも。
自分にとって目障りなヤツを「善意でやってます!」と病気扱いする、自分がそれをやってきたからこそ、書けるエントリもあるもんだな。
「ポーズ」としての「理解」しかできない人間が適当なことを得意げに書き散らすことにはすっかり慣れたように、
私の目からは「妙なヤツ」に見える人間がはてなでは評価が高いらしいことにもいい加減、慣れないとな。
スタディギフト関連に関してははてなではそれを叩くのが橋下批判と同様、一致した「正義」になっているけど
大学に「電凸」は「電凸」をするようなヤツが悪いんだし、
「ネタを提供した方が悪い」とは「イジメはいじめられる方が悪い」にしか見えない。
「私生活を都合のいい部分だけさらしたようなヤツ」「全部晒されるのはそもそもおまえが悪いんだからな」が「理屈」としてとおる怖さよ。
この件では「なんとか隊長」がどれだけ無茶を書いていても、全てを「善意」と受け取るという「橋下信者」顔負けの「隊長信者」がいて
それにも驚かされる。はてなで橋下が嫌われるはずだわ、同族嫌悪だもの。
私には「オレのシマを荒らすヤツの女をむちゃくちゃにしてやるよ」にしか見えないんだけど、それも「ネット」では「正義の鉄槌」に変わる。
面白がって叩きまわっている自分たちの顔を鏡で見てみることがない、その迷いのなさがネットの怖さ。
もうひとつ怖いのは、この叩きまわっている人が、金を出していないこと。叩くなら、せめてその「代価」を出すべきじゃないか、
アクセス程度の小銭でこれだけ叩けるとは、「なんでもただ」のネット感覚がどこかで何かを歪ませている。
彼らに起こった本当のこと、本当にやりたかったこと、はわたしたちにはわからない、声高く批判している人間が全てを把握しているとも思わない。
わかったのは一人の少々考え無しの女の子がネットで「見せしめ」に叩かれたって事、私はそれを「正義」とは思わない。