ネット雑記。

先日、話題を呼んだ「暮らしの手帖」の料理本について、ブコメの中に「魔女の宅急便のニシンのパイ」と絡めた感想があって、頭に残っていたんだけれど、
今日たまたま読みに行った方のところで、その「ニシンのパイ」に関して面白い記事を見つけたのでブクマした。
その方の書かれた記事にはなんと同じ料理本について書かれたものもあり、書きようによってずいぶん感想が違うもんだと、ある意味感心。
ネット上で好かれているかそうでないかが歴然とするわねえ、記事の内容自体はそれほど変わりのないものに思えるんだけど。
はてなに「暮らしの手帖」ヘビーユーザーがいるのにはちょっと驚き、はてなの広いようで実はせまいストライクゾーンを今さら知ったりして、
「私、ニシンのパイ嫌いなのよね」的に、「私、母親が「暮らしの手帖」読んでた様な人苦手なのよね」なわたしが嫌われるはずだわぁ、、(涙)
ま、優等生なくせに「オレはそれだけに甘んじてるんじゃないんだぜ」ってな独特の臭みがあるから嫌いなのよ、
イザとなれば、結局「優等生」ポジションに戻りたがるしね。
それはともかく「ニシンのパイ」の記事は今さらながら面白く読んだ。年とればもうなにげにその手のものはにっこり笑って「処分!」だったりして、
アラ、そんなものあったかしら、と図太くなるのが世の常。(私だけか?)
世の中には「好意だけを受け取る」と言う「技術力」もあったりして、そのうち親はどうしても弱ってきて、何故か、遠く離れた子ども世帯に
腐ったものを送りつけるというとんでもないことをやらかしたりする、そして大あわてで近所に住んでいる兄弟のところに連絡が来るのよ。
「まだらボケがあらわれていると思われ」なことを、私も兄弟に申し上げたことがございましてよ、これがいつか来る日、なのよ。
先日、ダーリンご実家のお義母様を心からおもてなしにしたにもかかわらず、何故かキレられたお話を涙とともにネットで読んで、
あきらかにダーリンお義母様は「更年期障害」を患われているものと思われ、
しかしその言葉にいちいち若い世代は振り回され、無駄に傷ついたりするのよね、わかるわぁ、、
女60代の更年期障害による精神疾患は侮れないものがあるわよ、私は50代の知り合いがいるので、なにげにその「プレ」状態を見かけたりするので、
自分が怖いわぁ、どんなことをやらかすか。
年下の知り合いで、旦那様が家を継がれたため、そのご実家近くに家を建て、一緒に仕事を始めたところ、
それはもうさまざまな、涙なしでは聞けないような「仕打ち」というか「言葉」というか、わたしたちに語っているうちに泣きが入ってきて
そんな彼女に私がひとこと、「敵はいずれかならず弱る」、その場で大爆笑されたりして。
60代ぐらいはまだ元気なんで、いろいろ言ったりやったりしてくれるけど、そのうちだんだんと年をとって、そして自分も年をとって、立場が逆転する日が来る。
その日が来たときは、何故か切なかったりするのよ、、
ハテ、何が書きたかったのか、はじめ書こうと思ったこととは全然別の話で終わりました、というオチ。