日常。

ここ数日(?)自分でもうんざりするような内容ばかり書いていたので、軽めの楽しいことなど。
新タマネギの鶏スープ煮、うまし!前々から「まるごとタマネギ」のスープ煮を作りたかったので試して大成功。
なんとシンプルで、うまいことか、、、春キャベツにスープ煮もしたいわぁ、これはまるごとじゃなくて。
子どもたち、と言うよりお嬢さまたちのお洋服お買い物に「お財布」として借り出され気がついたこと、
最近は「雑貨」も一緒になっている服屋さんが多い気がする、「ローリーズ・ファーム」とか「アース」とか、
娘たちはぺらぺらとよく覚えているものの、私はさっぱり覚えられません(涙)なんで最近の若い子向けのメーカーは名前が長いのか。
上野樹里ちゃんがキャラクターをつとめる「イーハイフン」とか宮崎あおいちゃんの「アース・ミュージック&エコロジー」とか。
いまいち名前を覚えられないものの、私は「アース」が好きで、娘たちに着せたくてときどき買う。かわいいんだわ、これが。
娘たち二人を連れて服を買う場合、大きめのショッピングモールに行くことが多くて、二人の好みがまったく違うのが面白い。
下の娘はまだ試行錯誤中で「あれも良いし、これもいい」とたまにちぐはぐなアイテムを選んだりして、
それに対して上の娘はもう好みが決まってきてあまりはずしたものは買わなくなっている、
「ちょっと待って、これは何?」な買い物を昔はしたものよ、、、、それで喧嘩になったりして、買ってやるのに娘から大怒り。
結局買ってやるんだからもっと感謝しなさいよ、どぶに金を捨てるのを知っててやってるんだからね、って
買ってはみたものの、数回着ただけで「やっぱりなんか違う」でまったく着なくなる、そういう死屍累々を踏み越えて、大人になっていくのよね、、とほほ。
そういえば、先日「アベイル」で中学生くらいの女の子がお母さんと喧嘩しながら買い物をしているのを見かけたわ、
あー、わかる、わかる、でも絶対こっちの言うことなんか聞こえてないからね、もう裸の王様の服であったとしても買うしかないのよ、
負けてやりなさい、お母さん、なんてそっと物陰から見守り(?)ながら思ったりして、
お嬢さんをお持ちのみなさま、かわいいお子様は小学校高学年ぐらいから、珍奇な服を買いたがります、必ず喧嘩します、ええ、もうマチガイありません。
それでも愛をもって生ぬるい目で見守りましょうね、これが「経験」なのですわ、そのうち憑き物でも落ちたように「まとも」な服を選ぶようになります。
などと、下の子は自分で選んだ服の半分くらいは「使えない」でどこかの棚に突っ込んで、わたしが買ってきた服ばかりを着ていたりする。
「欲しい」と「使える」は違うからね、と言うのがもっとはっきり聞こえるようになるには、あと2年は必要なんでしょうなあ、、、(涙)
でも、娘と服を買いに行くのは楽しいわ、これぞ「女の子」を持った醍醐味って感じ。
ちなみに、下の子は「non・no」派、上の子は「女子大生は「CanCam」」だそうで、かつて「JJ」世代と呼ばれた母親は感慨深いのであった。
私は田舎の「オリーブ少女」でした、おしまい。