お嬢様の最近(お受験中)

昨日書いた「影武者」の比喩はよく考えたら全然違うなあ、と、
まあ、いいのさ、何が本物で、偽物か、なんて、「プロ」でさえわからないようなんだから。
と、己の頭の悪さを誤魔化しつつ、ただ、我が家の可愛いお嬢様が、氏の年齢を聞いたとき、ぱっと引き算して
「まだ25歳だったんだ、、」と言った、その感性に感動した親ばかぶりを記録したかったのであった、、
そこで「18」を引いて仕事を始めた頃の年齢を考えるって、私にはできないわぁ、
基本、「あさイチ」で有働さんが唐突に謝罪し、次の日の朝日新聞でトップ記事だった事に驚く一般市民だもの、
娘もそうなのにね。
で、その素晴らしいお嬢様は先日、「滑り止め」アンド「力試し」私立を2校受けて、今は中だるみ状態。
知り合いからは「何もそんな名前を書けば受かるような大学」と言われつつも、
実は超あがり症であるマイダーリンが自分と同じく超あがり症である下の娘に「練習しないと!」と
本当は受けるつもりじゃなかった私立を受けさせたのであった。
ダーリンは、現役の頃、落ちるわけがない私立で緊張のあまり意識を失って「落ちた」ことがあるそうで、
上の娘は私に似たのかそれほど「上がる」素振りがなかったので、「こんなもんか」と思っていたら、
普段「のほほん」としてどちらかといえば佇まいが私に似ている下の娘が実は超がつくあがり症だとこの度知って
マイダーリンは感慨深いようで、何かと口を出してくる。まあ、最後ってのもあるが。
「(娘の名前)は君に似ている」としょっちゅう言ってたのに、思いがけないところで自分に酷似しているのが
ほろっと嬉しいらしい、不可思議な父親よ。
上の子は性格は父親似なんだけどね、でも要所、要所で微妙に私にも似ている。
で、お嬢様は先日の私立受験で、少し度胸がついたようで、なんとかなるかな、みたいな、
私は行ったことのない大学を見物して面白かったざんす。
お嬢様は、最近はやりの(?)「リケジョ」で、受験科が「理工学部」なので、必然的に男子が多く
そして男子というのは、いつ、いかなる時でも「可愛い女の子」がいると必ず「チェック」するという性癖を確認し
青春の香ばしさを味わう、可愛い女の子の母ちゃんの私なのであった。
いやー、青春って面白いわぁ。
しかし、上の子の時はそれは感じなかったな、
受ける大学が違ってたのもあるが、私も「親」としてほかの子を観察するような余裕がなかったんだろう。
子供の成長とともに、親も成長するざんす。
そしてこの度の受験時は実家父がしかるべきところで落ち着いていてくれるので本当に助かる。
これが今は一番大きい。