日常。

昨日、下の娘がふざけて私の「小顔ベルト」をつけてみたところ「きっつーい!」
「ママ、これ無茶だよ」と、サクマのイチゴミルクキャンディーみたいに小さくて逆三角形の純正小顔の絶賛女子高校生にとっても「きつい」とは。
なんとなく、ほっ。「ムーミンフェイス」が消えたらまた試すことにしよう。
ここ数年、常時知り合いが「お受験生」様を抱えるようになって、本人もさることながら、親も結構負担なのだよなあ、
去年の今ごろ、何をしていたっけ?とスケジュールブックを見たところ、去年の今日、力試し私立受験に出発していたわ、
二日にわたって二つの大学を受けて、二つとも受かって、つか、センター利用で出していた私立は全部受かっていたので、この受験旅行は無駄だったような、
何がよかったか、悪かったか、あとになってもよくわからない、その当時は「これをしなければー!」と思いつめているしね、、、
上の子は終わったので、まあ、よしとするんだが、問題は下の子で、至って愉快に人生を歩いているものの、成績は今ひとつ。
下のお嬢さんが模試の結果を持って帰ってくる度に「Sランク」とか「A判定」しかもらってこなかった上の子がいかによくできたのか
今になってよくわかるわぁ、、、(涙)
お姉ちゃんが受かった大学をひとつくらいキープしておきたかったものよ、2年後の私は下の子とともにどこで何をしているのでしょうか、、(遠い目)
出来ないわけではないけれど、出来すぎるわけでもない、もうちょっと頑張ったら、どうにかなりそうなのに、思いっきり尻でも叩かないとやりそうにない、
でももう親は叩く気がない、が、やらなきゃいけないんでしょうなあ、、、
下の子は、他人曰く「見るからに頭良さそー!」な上の子と違って、のほほんとしているせいか、男の子にも女の子にも人気があって、毎日を楽しく過ごしている。
「今がよければそれでいい」というのは間違いではないが、それだけではよくない、をいつ、教えればいいものか、
私自身がどちらかと言えば、「人生、行き当たりばったり」が座右の銘なので、下の子を責められない、とほほのほ。
ところで、先日、車を運転していたとき、向こうからスタイルのいい、きれいな女の子が来るなあ、と思ったら、うちの子だった。
いやー、見違えちゃったわ、お外ではずいぶんおすましな「女子高生」しているのね、それにしても、かわいいわぁ、なんて、
親がこのように大甘だからつけあがるわけで、もうちょっとなんとかしようと思うのでした。ついつい、下の子には甘くなるものだわ。