この夏、いちばん「怖い」お話。

昨日から、新聞で週刊誌の見出しを見かけると、どこも「紳助ネタ」。
ネットでも紳助をたたいている人をたくさん見かけたなあ、、、
副音声が聞こえるほど紳助をよく見ているひとがいるのには笑えたわ。日頃からテレビをよく見るヒマがあって、うらやましいな、
紳助の「心の声」が聞こえるほど、わたしは紳助を知らないんだよなあ、当然、かの会見も見てないし。
っていうか、ヤ○ザにたかられているかもしれない人をこんなにたたけるんだ、と感心したわ。
本当に紳助がヤ○ザの舎弟になって「守られていた!」を信じてるのかな、
育ちの悪い私は、とても「ヤ○ザは右翼から守ってくれる任侠の方々」なーんて「ファンタジー」、持てないのよね。
今回の件は、働けど、働けど、むしられるのが多くなるばかり、ッてな気がするわ。
そういうことをするから社会的に「困る」存在なんじゃないのかね、かの「集団」って。
結局、「金づるをテレビに出している」程度のおつきあいじゃないかな、
むしられ続けて「もうこれでご勘弁を!」と「引退」を決意した、私に聞こえる副音声はその程度
ヤ○ザに締め上げられている人間が苦肉の策として捨て身になったとしても、平気でそれを嘲られるってすごいね。
数年前に小室○哉が詐欺罪で捕まったとき、
ちきりんさんが、かの「心の声」を「フィクション」として作成したんだよね、
ちきりんさんはその筋の方々の「金」へのすさまじい執着をよく知っているんじゃないかな、
かの人に対して、憐れみを持っていたようだったな、それが真実かどうかは別にしても、人として「深い」と思った。
ちきりんさんが今回の件で何か書くかな、と思ったけど、なんにもないみたいだね、
つか「関西人」が「関西人」のカリカチュアである紳助をかばったところで、嘲笑の対象にしかならないものね、
周到にそういう内容がネットにはもう用意されている。「愚民どもが紳助の猿芝居にひっかかって同情し始める」ってか?
ネットは怖いところだなあ、ひょっとして「ヤ○ザ」より怖いかも。
紳助を叩くことは正義の味方になって「ヤ○ザ」を叩くことと信じている、頭の中に「世界でひとつだけの花」が咲いているような人が多いのね。
紳助が「どや」顔の小物だったとして、そういう人が本当の「ヤ○ザ」になれるって信じられる「強さ」はどこから来るんだろうね、
あー、怖い、怖い、書いていて、本当に怖くなってきた。怖い、怖い、、、、(エンドレス)