昨日、ヴィレッジヴァンガードで「ロカの定食」を買った。
料理特集コーナーでじっくり選びに選んで「これだ！」と、でも1200円プラス税はちょっと高いような。
そういえば今月の「プレジデントファミリー」の特集は「頭のいい子のお弁当」だった。
この「頭のいい子の、なんとか」という頭の悪いコピーはどうにかならないものか、親の頭は悪くてもかまわないのか。
ついこの間は「頭のいい子の朝食」だった気がするな。「食」の世界にまで手を伸ばす「プレジデントファミリー」恐るべし！
いくらお弁当マニアな私でもこの雑誌は買わないんでくわしくは書けないんだけど、
なんかいまいち特集が「頭のいい」オチになっていない気がするんだよな、
この雑誌を買うよりはふつうに「栄養と料理」を買ったほうがいいような、まあ、でも「塾弁」とかそれなりに参考になるのかも。
「食」といえば先日「うかたま」の検索記録をたどると、この雑誌を買った人が「ニーナ」という雑誌も買っていたりして、
考えさせられてしまった。
「ニーナ」は、一時期話題になった「幸せなお産」の吉村医院の特集をしていたんじゃなかったかな、
同じ号で「自然」について一色紗英ちゃんが語っていて、一色紗英ちゃんをお手本とする世代が読むんだなあ、なんて、
どんな「ママ」になるか、「お手本」が少ないんだよな、「よいママ」になろうと頑張っている人が手に取るのはよくわかるわ、
一概にこちらにひっかかる人を責めることはやはりできないよなあ、とあらためてしみじみした。
私世代の「お手本」ってだれがいたっけな、友達は「堀チエミ」の育児日記を読んでいたわ、
いやー、彼女のその後と現在を考えるとそれを読むことに意味があったかどうか、と言っても「チエミさん」といって、ウチの子は大好きだったりする。
確かに彼女は「いい母親」だもの、結婚に数回失敗していても。
ま、「理想」っていうものはね、なんて語りたくなるのがもうどうしようもなくおばはんである証拠よ、、、（だっておばはんなんだもの）
雑談ついでに「ヒトラー 最後の12日間」まで話をとばそうと思ったが、挫折。
今週はいろいろあって忙しい。
