「うかたま」

に、負ける。(涙)
油断したわぁ〜、雑誌「うかたま」は特集によってはいい記事があるんでつい、中身をよく確認せずに買ってしまった。
全編これ「マクロビ」、くくく、「マクロビ」のためにお金を費やすことになろうとは、、、
「食べて体を調える」の上に小さく「マクロビオティック」と書いてるやんけ、でも見えたのは「夏をのりきるふるさと料理」だけだったのよ、
あと「甘酒と麹のデザート」、自分に都合のいいものしか目に入らない、そういう性格がたたるわねえ、、
しかし、じっくり読んでなぜ私がマクロビが苦手かよくわかったわ、
「玄米を100回かむ」って、私はチューインガムでさえ20回以上かめない人間なんだよ、かむのに「飽きる」、根気がないのよね、
本気で一口玄米を口に入れるたびに100回かむのか、牛じゃないんだよ、どんだけ食事に時間がかかるんだ、
「マクロビ」、私のように「いらっち」で根気のない人間にはまったく向かない、しかも「うまい」ならばガマンもしようが
うまい、ですか?「マクロビ」飯、たまにそっち系の「自然派」レストランで食べたことはあるんだけれど、どうも口に合わない、(それなりに食べられるものもありますけどね)
また、その手の店に必ずといっていいほど掲げてある「身土不二」って、いつ見てもなぜか「峰不二子」に見える、
「肉食がなんでアカンとやー!」と暴れ出したくなるのよ、精製した砂糖も好きなんじゃー!バターも愛してる!!
たいていの「マクロビ」は「白いものは良くない」「肉食は控えろ」などと、
肉、食べるから人間の寿命は延びたんですよ、
「日本人が昔から食べているものを食べるようにする」って、じゃあ、和歌山の鯨漁の人たちは鯨肉を大昔から食べているはずだ、
グリーンピースシーシェパードに、そのことを言って来い!などと、まったく関係のない方面にまで、話を飛ばす私、
これって、「肉食」の性ですかねえ。
確かに、中年になってくると体が「ハイブリット」化してくるから、肉は若いときと同じように量を食べないほうがいいかもしれない、
食べられるからと言って食べていいもんでもなかろう、若い子の服を「入る」からといって着てもいいとは限らないようにね。
と言っても、やっぱり「マクロビ」には納得できないところがあるんだな、なんか「体にいいんだからガマンして食べろ」的な
「おいしくない」のは「その味覚が毒されている証拠だ!」的な、私にいわせれば「なーんや、それ」ってな、
食事くらい楽しませてくれよ、生きている楽しみは食べることでもあるんだよ、
そんな苦行を積んでようやく「おいしく感じられます」な、それは「洗脳」っていうんだよ!
と、書いているうちに気がすんできたわ、ちなみにヒトラーも「マクロビ」系よ、「卵」はいいんですって、
その話はまた後日。
danchuの「豚肉」ラヴ。
最近、雑誌を買いすぎですな、反省。