雑談。

はー、やれやれ、父ちゃんの検査はたいしたことがなかった。念のために身内の勤務医に結果を見せて「大丈夫」と、
お母ちゃんがあんまり落ち込むんで時間がかかると見たが、拍子抜け。で、早速、ネットに帰ってくるわたくし。
東京都の「なんとか条例」を朝日新聞で読んだが何を狙っているのかさっぱりわからない。
それに反対している人の意見は理解できるのに、おおもとがわからないってのも困ったもんだなあ。
漠然と理解するに、「おれ様の気に入らないものがこの世の中の片隅にでも存在することが許せないぃいぃいぃー!」ッてことなんだろう。
老齢現象の一種やね、気に入らないものは「見ない」努力をするのも、生きていく上で必要なことなんだけどなあ、
それを長い人生で覚えてこなかったのは、誠に幸せであったと思えるような。
しかし、そんなに目のつくところにアブナしげなものはあるかね。
ダーリン曰く「メイちゃんの執事」とか、そういう少女漫画を「道徳」的に取り締まるのを狙ってるって
あんなものに目くじらたててもねえ、、、ああいうのに影響される子どもばかりではないと思うんだけど。
うちの子たちは、親の知らん間に怪しげな「ボク妹」などを読んだこともあったようだが、「あんまり面白くなかった」と、そんな反応。
小学生くらいには人気があるものね、通過儀礼みたいなもんじゃないのかな、
と言っても、もうすぐ中3,高3の娘たちの話じゃ「むかし」すぎるか。
東京のPTAの方々が騒いでいるとの話を聞いて、PTAもところ変われば、品変わるよな、と思っていたら、東京全体のPTAの方々じゃないらしい。
なるほど、そっち方面の方ね、わっかりましたっ!って感じ、
役員していると、時々そっち方面の方とあうこともあって、
人にもよるけど、なんで、この方々はあさって方向の話ばかりしているんだろう、とため息が出たこともあった。
しかも、各学校から派遣されている代表役員をバカにしていたりする、
「あなたたちみたいにバカな人にたちはわからない話でしょうけど」みたいな。
とある集まりで、あんまりこちらをバカにしたことを言うおばちゃんがいて、言い返してやろうか、と思っていたところ、
私よりも素早く言い返した人がいて、そこにいた役員が一斉に拍手、ほとんど追い返されるようなかたちで、そのおばちゃん、退場。
オトコマエなPTA母って結構いるのよね、わけのわからんこと、ごちゃごちゃ、ぬかすな!
と、昔ならばいろんなしがらみがあって言えなかったんだろうけど、
もうこの不況下、そんなへったくれなんか知るか!ってな母が増えてるんで、おとなしく黙って頷くだけだと侮っている人間は痛い目に遭う。
社会崩壊の裏表、ってところかな。
「なんとか条例」が狙うものは、本当のところ、なんなのか、さっぱりわからないけれど、
私としては最近増えている「借金の整理します」の法律事務所のテレビCMをどうにかして欲しい。なんか、怪しげ。
年寄りと、ゆるゆるつきあうようになって、テレビを見る時間が増えた。昔からこの手のCMはあったのかね?
「借金問題は○○○!」の歌が頭から離れなくってもう、、、(涙)