雑記。

「国母騒動」は結局、どうオチがついたのかな?
私は結果を見て、国母選手を叩いていた人に「よかったねえ、8位入賞ですんで」と言いたくなったな、
もし、メダルでも取られていた日にゃあ、どうするよ?って感じ。
あの手のスタイルはもうおしゃれの一ジャンルとして認識されているとばかり思っていたので、
「けしからん!」なんて騒いでいるらしい人たちのセンスに愕然としたわ、一体、いつの人?みたいな。
スポーツ選手のファッションセンスに関しては、私は国母選手の「腰パン」スタイルより、石川遼くんの「ゴルフウエア」に涙してしまう。
なんですか?あの「赤一色」とか「緑一色」は。
全身「赤一色」スタイルの時は「マリオだ、マリオだ!」、全身「緑」の時は「吉本(新喜劇)の「みどりの人」だ!」と我が子たちは騒ぐ。
「真っ赤は遼君のこだわりスタイルなんだって」と子どもから聞いて、じゃあ、スポンサーのスタイリストがとめろよ、
まだまだ、子どもなんだからファッションセンスだって、アドバイスでどうにでもなるだろうに、あのスタイルは私にとっては憤死レベルだわ。
見間違いかもしれないけど、「黄一色」だったときもあったような。
悪夢の背景に出てきたこともあるのよね、何でか遼君がピンク一色の服でプレーしてたりして。うなされてしまったわ、、(涙)
遼君はいい選手だし、若くてスタイルもいいんだから、ファッションセンスをどうにかしないと本当にもったいない。
結局、周りにいるいい大人が子どもに「何も言えない」のが、一番の問題なんだろうな、
国母選手のあのスタイルが国辱レベルだったとして、それが共通認識なら、外に出る前に責任者がちゃんと言うべきだし、
「まあ、こんなもんでしょ」で許してるんだったら、あくまでその姿勢を貫いて競技前の選手を守るべきだし、
そのどっちも出来ない人間しか周囲にいない、国母選手の気の毒なところはその点につきる気がする。
それでもなんとか入賞したんだから、たいしたもんだわ。
国母選手を責めるにしろ、せめて、競技が終わるまで待てなかったか?と、責めてる人間たちの「大人げなさ」にうんざりした。
男子フィギュア3選手の競技後インタビューの愛らしさに心癒されたんで、まあ、いいけど。
つい、男子フィギュアフリー演技をライブで楽しんでしまった私はカザフスタンデニス・テン選手が気に入って、
4年後に期待!とか言ってると、現在中2の子どもに、「4年後は私が大学受験の年じゃない」と言われて、頭の中が真っ白になったわ、、、
4年後、私もがんばる(ちがう)。
オリンピックの楽しみは、出場選手が楽しそうにしていてくれることだと思う。
オリンピックからほど遠いところにいる人間にとっては、それが一番なんだよね。
くだらないことで騒ぐのはいい加減にしましょう、と言うことで。