日常。

今日は剣道強豪高校にて有名な指導者に指導してもらう。わー、なんか全然違うって感じ、こういうの続けてたら強くなりそう。
すごいな、と思ったのは、一人一人にちゃんとお言葉をかけること、
うちの子のようなへっぽこに対しても「いい位置にまめが出来ている」とほめてくれたりして、それを今日は子どもから2回くらい聞かされた。
指導って大事なのねえ、、(って今頃)
昨日、ダーリンが「このミス」だの「このマン」だの買ってきて、でもなんたること、私の今年イチオシの「野田ともうします」がない!
おまえらの目は節穴かぁー!って、私だけか、こんなに「野田さん」ファンなのは。(涙)
「野田」ときたら多分「のだめ」だもんなあ、ちっ。
そういえば先日、すてき奥様からのお呼び出しランチをして、下のお子様が「漫画家になりたい、と漫画ばかり買っているのよ、、」のお悩み相談。
「ザ・おたく」ダーリンを持つ私としては「ふーん」としか言いようもなく聞き流してしまったので、奥様が不満げだったのをわが子たちに、
「いくら買うと言ってもうちのパパほどじゃないのはわかってるからねえ、、」と話すと、「そうだよねえ、日本でも有数じゃないかな」などと、
上の子が真顔で「もし、将来彼氏に「俺って結構漫画好きでたくさん買うんだよね」とか言われても、「ふーん」で終わらせそう」、
「「俺って結構おたくなんだよね」とか言われても、鼻で笑っちゃうかも」なんて、ううむ、それって、どうよ?
「わー、すごーい」を期待している男子に申し訳ないんじゃないか、と思いつつ、まあ、好きに振る舞い給え、
そういう父ちゃんを持ったってのは貴重な経験だ、君らは「おたく」として「英才教育」を施されているんだよなあ、などと、
家で漫画を自由に読む子は不良にはならない、と言う説はまだ唱えられていないなあ、これは私的には不思議だ。(なんのこっちゃ)
歯医者通いをしていたとき、週刊誌ネタは「婚活詐欺女」が花盛りで、
その中で印象に残ったのが、本当か嘘か知らないが彼女の実家は「子どもにテレビを見せない家」だったとか。
これは私が子ども時代も流行った子育て方法だったなあ、
一瞬、実家でやられかけたことがあったが、おばあちゃんと子どもたちの強硬な反対にあって挫折、「無理」でしょうにな、このご時世に。
なんで、子育てにああも無茶苦茶な方法が大いばりで出てくるものか、未だに不思議だわ。
そして私が知る限り、それを決行したご家庭で育った子どもたちはろくでもない人間に育っているような、
少なくとも親を恨んでいるよ、まあ、一時期テレビが見られなかったくらいで親を恨む子どもも子どもとは思うが。
昔は「テレビ」「漫画」が悪者で、今は「携帯」「ネット」が悪者か、と言うわけで、携帯とネットはほどほどに子どもに与えていた方がいいと思う。
「ネット」は、今の子どもたちにとって、私の子ども時代の「深夜放送」みたいなもんなんだろうな、
ろくでもないことを教えてくれる、大切なものだったわ、、、
「子どもにテレビを見せてはいけない」って誰が言い出したんだろう、いつの時代でもとんでもはいるモンだ。
だから「婚活詐欺に走った」ってことでもないだろうけれど。
時代に逆らっちゃ、いかんね。