ネット雑記。

保育園乱入の続報をちらりと見る。
案の定、文句を言った保護者を「モンペ」扱い、もし手を出していたとしたら「こんなのが親」「子どもがカワイソー」の大合唱だったんだろうな。
私はこんなのをおもしろがる子供を持った「親がカワイソー」と心から思うわ、それも「親のしつけが悪かった、かっこ笑い」となるんだろうけど。
もう、救いがたい、相手にするだけこちらの損、ってことが世の中たくさんあったりして、押し黙るしかないんだろう。
それでもその無言の多数が現実世界を動かしているので、まるで神にでもなったように、現実世界の楽しみを混ぜ返す壊れた人間は
確実に淘汰されていく、多分、この手のことをおもしろがる人間に子供はいない、それがすでに「淘汰」であると、彼らが気付くのはいつなんだろう。
私はその「いつか」が来ないことが彼らの最大の不幸なんだろうと思う。うっすらと自分たちも知っている、自分たちに「いつか」がないことを。
将来に希望がもてない、だから「年寄り」並みに「今」の「不快」に敏感になる、なんとも哀れだと、かけらほどは感じる、むかつくけど。
ネットでまた「匿名」対「実名」が話題になっていて、「匿名」とは「無名」でしかないの感覚はないのかな、
何度も繰り返されている話だけれど、実名で書かれていても「誰?あんた」な人はいるわけで、
また、ネットでの脅迫じみた暴言は、警察を動かせば簡単に闇の中から引きずり出せる、スマイリーきくちの事件だけでもないだろう、
その手のことが出来るのは。
今回「匿名」「実名」が話題になっているのは「○○君を殺してなんになる?」の差し止め事件からか、と思っていたら、どうもそうでもないらしい。
しかし、本で元少年が実名で書かれても、意味があるのはその地区に住む人たちぐらいで、
そこに住む、彼に関係がありそうな人たちはとっくに元少年の実名を知っているだろうし、実名公表に何か意味があるのかな?
どんな名前でも、私にとっては全く意味がないからなあ、そんなことで話題をさらおうとしている本の内容に期待するところはないな、
私にとってはこの件は、ほぼ「終了」だ。
中川元議員が亡くなったとたんに「ホントはいい人だった」な記事を見かけるようになって、なにを今更、
そんなに純粋な悪人がいるわけないじゃないか、「叩かれてかわいそう」と思うんだったら、今、沢尻エリカ鳩山首相夫人を叩くのをやめろよ、
まだ生きている人間を死ねとばかりに言葉でもてあそぶ、学習能力はないのか?死んだら「カワイソー」がお約束か、うんざりする。
日頃、高々と「規範」を掲げている人間が、酔っぱらって会見をした、クスリに頼る人間だった、ってな、
これも「お約束」な弱さに、ほとほと情けなくなる、
「規範」はおのれの弱さを隠すための防具だったか、「規範」にはその程度のことしかできないか、ともの悲しい。
やはり国会議員には、殺しても死にそうにない図太い人間になって欲しい、でもそういう人間ばかりだと、きついか。
季節外れの台風のせいで、今日もまとまらない。(と、逃げる)