いろいろ。

やっと選挙日が来たなあ。
ミーハーなダーリンは「この日は歴史に残るかもしれない」なんてわくわくしてるけど、私にはそれほどの期待はないなあ。
気になったのは自民党の「幼児教育無償化」(だっけ?)提言で、自民党の皆さんはやはり「3歳児神話」を支持してるんだろうな、と
「子どもはちいさいときにきちんとしつけなきゃ駄目!」って、ある程度はそうなんだけど、
大人になってから自分で気がついて自身の欠落をうめていく人間もいるからね、やはり「教育全て無償化を目指す」として欲しかったな。
麻生さんは疲れたのか「金がなければ結婚するな」とか「自分は金があっても結婚が遅かった」と、少々ずれた話をしたとか、
(数日たまった新聞をやっと読み終えて知った)
麻生さんは42歳で結婚したのか、私の従兄弟も今がんばってるわ、彼も金はあるけど、なかなか出来ない人なんだよな、、、
などと、私的にはそういうところで妙に麻生さんに同情したりして、とりあえず、小泉の息子は落ちろ、とか書いてみる。
小泉政権に「功」があったかどうかわからないものの、「罪」の部分が今の自民党を苦しめてるんだよな。
「罪」はあったと思うわ、時代の雰囲気が酷かったもの、
小泉政権下で義務教育を受けなければならなかった公立校の子どもたちは何らかの賠償を求めてもいいかも。
どちらかが「絶対にいい!」で、そうじゃないものは「全否定」みたいなそれが「是」とされた時代に育つのはストレスだと、親をやってて思った。
なにが問題だったかは、いつか書いておこう。
今年は関係なかったんで見逃していたけど、全国学力テストの結果が発表されて、去年より時期が早いような気がするけど、どうなんだろう。
橋下知事が中学の結果が悪かったって怒ってるらしくて、
でも、大坂の成績のいい中学生年齢の子どもたちはみんな、兵庫や奈良、京都の中高一貫校に行ってしまうから、
成績が振るわないんじゃないのかな?
成績が上がったらしい今回の小6が、中3になったとき、どうなっているか、それを見ないと効果はわからないと思うな。教育は「じわじわ」と、ですよ。
民主党は専業主婦叩きっぽい提言を打ち出していて、今、既婚女性の専業主婦率ってどうなってるんだろう、
多分、子持ちの専業主婦率は未だ高いと思うけど、全体に専業主婦って減ってると思ったな。
よく若い女の子の「専業主婦志向」が問題視されるものの、彼女たちはずっと家に引きこもっていたい、とは思っていないんだよな、
何らかのかたちで社会とは関わりたいと願ってる、
「趣味の領域で仕事がしたい」と漠然と女の子が言うのは、男の子が言うより許されないらしい。若い女の子って、本当に損な存在だわ。
私は妊娠して以来、専業主婦をしてきて早17年(今、自分で書いて驚いた!)、社会的にずっと「無職」状態が続いてネットでも責められたけど、
私を「養っている」ダーリンに「誰に食わせてもらってると思うんだ!」なんて責められたことはまだ一度もないな。
一番、私に「金」を払っているダーリンだけが私を責めることが出来ると思うんだよな。「サービスが悪い!」とね。
もっとも、私は「誰に食わせてもらってると思うんだ!」なんて言われたら、「この料理を作った私です」と言うような女なんで、
言っても無駄だと思ってるのかも。それに、そんなことを言うような男だったら、そもそも結婚していないし。
専業主婦は優遇されている!と言いたがる人が多いけど、内実はそうじゃない。
「優雅な専業主婦」は意外に専業主婦じゃない場合も多いし、配偶者控除が受けられるのには年収に上限があるしね。
「バッシング」は相当的が外れてるわ、あほらしいんで、比例区民主党にしない。
さて、選挙に行くかな。