いろいろ。

くらたま」さんのお相手の名前をどこかで見たことがある、と思っていたら「HIHO」系の御仁であったかー!ダーリンから教わる。
映画秘宝はここ5年くらいずっと読んでいるが、(ダーリンのせいで)特に好きな映画雑誌じゃないんで、名前を見てもすぐにはわからなかった。
特異な分野の人だな、だから仕事もビミョーか、極端な女の数も真に受けることは出来ないな、「HIHO」系だから。
なんにしても、「くらたま」さんはもう一人産んでおこうかな、と思ったんじゃないか、
女に経済力があれば結婚なんてどうでもいいや、になるのはわかるなあ、相手が「だめんず」かどうかはどうでもいい話だ。
あの記事を書いた人がすぐに「だめんず」なんて結びつけたのがちょっといやらしい、「種馬」なら何でもいいじゃん、と思った私もいやらしいが。
女性が経済力をもっと簡単に持てるようになると子供は増えると思うわ、「結婚」形態が崩れるかもしれないけど。
ご結婚されたら、くらたまさんがどのような「家庭」をつくらるのか、面白いだろうなあ、やはり「バランス」をとるのに苦労するのかな?
そういえば、以前、高学歴女性の専業主婦志向が糾弾されていたなあ。
私が高学歴女性の専業主婦志向を気の毒に思うのは、彼女たちが自分たちにかけられている「期待」を痛いほど知っているから。
国立大学医学部卒の友達のことを思い出す、卒業と同時に降るほどあったお見合いのほとんどが「国立大学医学部卒だから」だそうで、
開業医の、自分の息子は国立大医学部に入れなかったからその「嫁」に「賢い」人をもらって、「賢い跡取り」をうんでもらいたい、と
出来るかどうかわからない時点で、既に子どもは「嫁と同じく賢いはず」と、「そんな結婚できるかー!」と彼女は、同級生と結婚した。
高学歴女性に科せられる、「賢い」子供を産んで、自分と同様「高学歴」を手に入れるように、と、
そういう圧力に答えるためには「専業主婦」にでもならないと「無理!」の叫びはよくわかる、
仕事も、「高学歴」を証明するよう、育児中も多分「完璧」を求められる、
その重圧の中、「専業主婦になれたらいいなあ、、」とぼやくことも叩かれるのね、、、「高学歴女性いじめ」だよね、これは。
若い女の子の単なる「ぼやき」を高々と上げて、フェミニズムが「結婚の条件」だとか、妙に問題視するのはどうかしてる、
その手のフェミニストは何故か、男性の理屈っぽい妄想には寛容だったりする。
ある種のフェミニストをみて思うのは、「うまない権利」をその人たちが手に入れたかわりに、
無数の「産みたい」人に巨大な「自己責任」がかかるようになったよね、ってこと、
「なにもかも完璧にやれ」と一部フェミニストが煽るところもあるね、「そうじゃないと「男」に認められないよ」って
「男」に「認められ」なければ女が生きていけない世界ってなんなんだろうね、その「世界」を変えないといけないんじゃないの?
「正しい」「理屈」ばかりが振り回されるのはネットでも社会でも同じと言えるか、なんのかんので女にとっては相変わらず世界は窮屈。
くらたま」さんの妊娠から、どこまで話が飛ぶのやら、
それでも、世界に一人でも子供が増えるのはありがたいことだ、ついこの間もたくさんの命が弾圧で奪われたばかりなんだものね。
「正義」が人を殺していくなあ、「正しい」ことにどんな意味があるのやら。