日常。

剣道の練成会というのは規模が大きくなればなるほど何故か田舎で開催されて、車を運転していい気分転換になった、と、言うことにしよう、
時々なだらかに続く山道下り坂に「ひぃー」と声にならない悲鳴を上げることもあるのよね、、、
護岸工事(?)が施されていない川の流れは何故あんなにも豊かなのかと見とれたり、
でも、こういう風景のせいで、大災害が起こりがちになるのかな?と思ったり。住んでいる人にとってはどうなんだろう。
美しさと便利さが共存出来ればいいけれど。雑多な町中で生活している人間の希望か。
今日見たニュースで度肝を抜かれたのは駒澤大学での騒ぎ、たいしたことがなかったのは不幸中の幸いと言うべきか。
なたを持った男に羽交い締めにされた男の子はどんなにこわかっただろう、
大学のイベントに小学生だった子どもたちも参加した経験があるので、ぞっとする、善意でやってる多くの大学生もいい迷惑だろう。
時々、「心の病がさせる」といわれる行動をどこまで許すべきか、考えることがある、
何でも「病気です」と言われたら被害に遭う側としてはなすすべもない。「病気だから仕方がないんです」と言われてもな。
「それをしないと自殺してしまう」みたいないい方を聞いたこともあったな。
しかし、「心の病です、もう死にます」なんてしょっちゅう言ってる人間が実際に死んだ、ってことはまだ知らないなあ、
本当に死んでしまう人は誰彼かまわず「死ぬ」なんて言わず、言ってもごく親しい人にだけぽつりと言って、突然死ぬ。
「もう死ぬ、もう死ぬ」なんてどこにでも誰にでも言ったり書いたりする人は絶対死なないんだな、死ぬことさえ出来ない、それも病のなせる業か。
「刑事責任能力の有無」とか言われても、被害者側に立ったとき、それで納得できるかどうか、私は納得できないな。
ニュースと言えば、麻生さんが「働くしか能がない」の演説で、腹が立つなー、と思ったのは「あなた方とは違って」の一言。
なに、その安っぽい媚びっぷり、「あなた方とは違って」の一言で、どういう考え方を持った人なのかわかる気がする、
「あなたは特別な存在です」とされることだけに価値を置く、「特別」じゃなくていいよ、ありふれてていいんだよ、ってな感覚はお持ちではないか。
やはり自民党にも入れる気になれないわ、民主党にも入れたくないけど。とほほ。
今週から子どもたちの行事が満載、中学生も、高校生も、なんでこうも忙しいのか。
あっちに行って、こっちに行って、これがいる、あれがいる、と雑用おばはん、ついでに、親の雑事も引き受ける。今年の夏はいつもより忙しい。