にちじょうせいかつ。

都議選では民主、大躍進。そういえば、身内は今回どこに入れたんだろう、都知事選では「こんな票は捨ててやる!」と共産党に入れていたが。
実家の母親までが今回は「共産党に入れようと思ってな」と声をひそめて言う。自民党民主党も「若手」が気に入らないそう。
戦争を知っている世代には反発されるようだなあ、今の若手は。「共産党に入れたって、どうせ通らんからな」と、かわいそう、共産党、、、(涙)
現在70代のうちの親世代は全共闘だの新左翼だのが全て「共産党」に結びついていて、「悪いことをする人たち」などと、
ま、私も漠然とそう思ってたからなあ、どうも違うらしい、と説明するのも面倒だ、母は宗教系の政党以外なら何でもいいらしい。
私は頼まれた場合以外では政党は共産党にも自民党にも入れないことに「一応」しているんで。今回はどうしようかな。
なんにしても「幸○実現党」にだけ入れないと思うわ、信者さんがご近所にいるのか、車でしょっちゅう来てうるさい、逆効果だと思うな。
昨日、夕食時にダーリンが「君の好きな小熊英二さんの1968は7000円もするじゃないか、しかも上下巻、図書館で読みなさいよ」
とぶつぶつ言ってそれを聞いた上の子が「あ、知ってる、1984でしょ」と「それは村上春樹」とつっこまれる。
「あれってIQ84なんだと思ってた」と「そう読めるようにしてるんでしょ」って、へー、私は全く読む気がないんで、知らなかった。
流行り物好きなダーリンは買いたがっていて、最近どこの本屋でも積み上げているので、すぐ買えるんだろうが、
1年も待てばブックオフにあふれんばかりになるだろうから、我慢しなさい、と、でも小熊さんの本はそういうわけにはいかないのよ、
だから、今回、アマゾンで3回目の「同じ本を2冊買う」の暴挙を許してあげるから買ってね、とりあえず、今日本屋に探してみるけれど。
以前、「民主と愛国」も図書館で読んだ後、やはり手元に置こうと買ってもらった、これはあった方がいいかな、の本は買っておく。
「君の欲しがる本はいつも高すぎる」と、まーねー、人間、「量」より「質」と思ってるから。
1968年の話をしていると、上の子が「レッド」の話を出してきて、「なんであんなにくらいの?」って、あんなの読んでるのかー、
おたくの子どもはこわいねえ、と思う。(リビングに置きっぱなしにするから)
「あの作家は元々エロ作家なんだよ」ってそういうことを子どもの前で言うなよ、と思いつつ、そういう父親の言葉に全く反発しない思春期の娘二人。
「今回の西尾維新原作のアニメはエロい」とか、父親として、そういうことを娘に言うのはどうかと。
そういう生活。今日は久々に美人の奥様にお呼び出しを受けてランチに行く。でへへ。