実家にあった、今度選挙に出るらしい馬鹿者、、じゃなかった、「若者」の紹介パンフレット（？）を何げなく読んで愕然。
プロフィールによると、ご近所にあるお金持ちが行くので有名な「私立中高を卒業」、
「大学を卒業後、某国（あえて私がふせた）留学」、「様々な活動を通じ、政治活動の必要性を強く感じ立候補を志す」って、
おまえ、出た大学はどこよ？で、「様々な活動」って「なに」よ？子どもたちと一緒に笑っている写真がいくつかあるものの、
具体的になにをしたかは一切書いていない、そもそも、なんの仕事をしていたかさえ「ない」、で、この人は未だ２０代、
要は、「にーと」であることになんの屈託もない金持ちのボンボンが、他にすることがないんで選挙に今度出まーす、にしか見えないんだけど？
社会に出て働いたことのない、学歴もそのプロフィールに書くことが出来ない「バカボン」が立候補者だよ？○○党の。
どの立候補者も書くに値する大学だと必ず書いてるんだよな、まず「東大」だと確実に書いてある、その他国立大学もしかり、
私立大学でもそこそこ名前が通っていれば書いてある、どんな「すごい」大学をお出になったのやら。こんなのがうっかりすると「当選」するんだよな。
それを思うと「そのまんま東」はわたし的には許せる。なーんもしたことのない阿呆が「議員」になるよりはマシでしょう。
「そのまんま東」と言えば橋下知事、（ほんまか？）２審でも敗訴だそうだけど、「表現が萎縮」で上告とか。
「表現が萎縮する」なんて主張するその「行為」そのもののが母子殺害事件で、
わけのわからない「いいわけ」を考えついたらしい弁護団のやり方と全く同じなんだけど。
これは、「絶大な影響を知っていながらテレビで懲戒請求を呼びかけた」その「行為」が
弁護士として適切だったかどうかを問われているんじゃないの？
なんだかなあ、語るに落ちた話だなあ、この人がいきなり自民党の閣僚入りしたとしてもあんまり驚かないわ、民主党であってもね。
「表現が萎縮する」ってどこの左翼なんだか、最近、似たようなことをどこかで読んだ気も、、、、「アパマン」田母神の広島講演会だっけ。
いや、もう「表現」万能なんですかね、「パフォーマンス」万歳、ってかんじ？
私は「表現」そのものが人を傷つけることは「ない」と思っている、
その「表現」よりもむしろその「表現」をあえて「する」という人の「行為」「行動」が他人を深く傷つける、
「表現の自由」はもちろん常に保証すべきだけど、その「行動」に道徳を問うことは出来ると思う、
表現は自由にしてもいい、でもその道を選んだ行動は常に問われるべきではないか、と「悪いことは悪い」と言うのも「表現の自由」でしょうにな。
ところで、遊んでいても一生暮らしていける土地持ちのつぶしがきかない「アホボン」のプロフィール「表現」の巧みさに舌を巻く私が、
最近、もっとも驚いた表現は「幸○実現党」の「北朝鮮を許さない」（だっけ？）だったりする。
北朝鮮の「なに」を許さないのか、私にはさっぱり。「世紀末」って、１０年ほど前に終わったよなあ、、、
