雑談。

「マザー・ハラスメント」の記事で、「子どもがかわいそう」の言葉を見る。
「親」である「個人」を攻撃する「道具」に「子ども」を使うのはネットでも山ほどある。
「○○がかわいそうメソッド」とでも言いたくなる(最近「メソッド」なる言葉は聞かないな、廃れたみたいだな)「ハラスメント」、
そういえば、以前、セクハラ騒ぎを引き起こした「えっけん」君に「旦那がかわいそう」などと、彼らしい、無意識の「ハラスメント」ブクマをされた。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/chazuke/20090216参照)
悪いけど、えっけん君と私の愛する「ダーリン」は全くの「別人」で、性別こそ、おそらくは同じ「男性」であるものの、
はえっけん君とは全く別の「嗜好」(かつ、「思考」)を持つ人間であるので、
えっけん君が勝手に他人を自分と「同じ」と見なして「かわいそう」呼ばわりするのは私ではない、何の関係もない人間に対して非常に「失礼」だ。
関わりのない人間まで巻き込んで、気に入らない相手を攻撃するその「やり方」が「卑怯だ」の意識がないのだよな、
はっきり言えばいいのに、「私」がこの人に傷つけられて「かわいそう」なんです、って。
私の「旦那」がえっけん君だったら、、、、うー、げろげろ、耐えられん。その言葉、本当、「セクハラ」だわ。
はえっけん君の配偶者が「かわいそう」などと思ったことはないなあ、「たで食う虫も好きずき」と言うし、
えっけん君の間抜けっぷりを受け入れる相手ならば、この世に起きるたいていの苦労は耐え抜けそうなんで、
そのような強さを持つ人を「かわいそう」呼ばわりするほど、私は傲慢ではない。
攻撃したい相手ではなく、その周囲にいる人間を勝手に自分と同様「弱い」人間と見なして
「かわいそう」というのは「おまえのかーちゃん、でーベーそ」といってるに等しいな。
「子どもがかわいそう」もおなじく、相手の「旦那」や「子ども」をその人間の「付属物」としてしか見なしていない、
その非人道的な見解を隠しもしないやり方にはもううんざり、「かわいそう」の言葉を用いる「偽善」ぶりには反吐も出尽くした。
ま、結局、それを言う人間は、旦那、子どもを攻撃せずにはいられないほど、相手に「負けた」ってことかもしれないな。
「○○がかわいそう」ハラスメントは、せめて「はてな」ではやめることにして欲しいものだ。
「清く、正しく、美しく」な人間が多いらしい「はてな」では、特に、ね。
みたところ、「はてな」の一部では他人の差別意識を糾弾できるほど「おきれいな」方々の集団があるようで、
罵倒なんぞ、元々差別心から出るものにすぎない、その意識のない人間が案外いるモンだ、と妙に感心した。
差別が自分の中にあるからこそ、別の差別にも気がつくんですよ、
そうした自分を嫌悪するから罵倒する、罵倒を行う人間が神のように完璧であるわけがないでしょうに、
差別心のない人間は他人に加えられる差別にも鈍感なんでしょう、ならば、差別心はあった方がマシかもね、人間だもの。
はてな」と言えば、いつの間にかブクマ時刻が表示されなくなっている上に、何でか「色星」も配布されている、
おお太っ腹、「はてな」。うるさいユーザーに「神」のようにお優しい、、(涙)
太っ腹「はてな」同様、うちのダーリンも太っ腹で、気に入らない相手の周囲を引き込んでまでバカにする手法を思いつく人でもないんで、
結婚してよかった、としみじみ。
色々あるから、ネットは本当に面白いなあ。