日常。

赤ん坊の時によく面倒を見た子供が先日、無事第1志望大学に合格して感無量。お祝いだのなんだので春休みはばたばたする予定。
のってる学校のその「数」の中に入っている、と言うだけで、私もつい「週間朝日」を買ったりして。自分でもアホか、と。
そういえば、中学受験が終わった頃には検索記録の言葉に「Z会」「進研」だの「受験研究社」「参考書」だの、いやはや、「シーズン」だなあ、と
「進研ゼミ」の小学生小冊子に、ありがちな「とんでも記事」が!とお嘆きのお父様の声を見つけて、つい「朝日小学生新聞」をおすすめする。
あそこにも時々「怪しげ」な話も載るんだけれど、まあ、「進研ゼミ」よりはマシかな、
朝日発行の「かがくる」は今でもあるのかな、小学生中学年までだとわりとよかった気がする。
朝日小学生新聞」は上の子が小学生の頃、一時期取っていて、あれで上の子は「新聞を読む」と言うことが出来るようになったかな。
上の子は中学生から普通に新聞を読んでいたけれど、当時まだ低学年で小学生新聞は「マンガ」のみを読んでいた下の子は未だに新聞を読まず、
どころか、ほとんど本も読まないので(上の子と同じく、小さい頃に絵本の読み聞かせをしたというのに、、とほほ)
最近、「朝日中学生ウィークリー」をとっている。何も読まないよりはマシよ、、とか言いながらこれも母が「鬼の顔」を見せねば読まない。
気に入った本は何度も繰り返し、その作者の作品を全て読んだりはするんだけど、それは「ロアルド・ダール」だけ。
なんでしょうかね、誰が育てたんでしょうかね、私が悪いんですかね、上の子と同じように育てましたよ、ぶつぶつぶつ、、、、
それはともかく、「進研ゼミ」はキャラクターがよくできているので、「なじみ」が強いが、ほどほどのところで手を切った方がいいんじゃないか、と
確かに幼児教育や、小学生向けのテキストはよくできていると思うんだけど、以前、中学生向けのZ会教材と比べたところ、
向き、不向きはあるけれど、今後、高校につながる「積み重ね」には、Z会教材の方が優秀に思った。
一回、一回の学校の定期試験対策としては悪くないだろうが。発行の小冊子もZ会の方が優秀。
ものを読まない下の子ですら、「Z会の方がいい」と、ネーミングセンスが「Zクラブ」なんて、ちょっと「あれ」なんですが。
なんというか、親が身につけて欲しい知識の「質」とか、そういうもので選ぶものは変わってくる、親「だけ」がそれをしていいとも限らないんだけれど、
「もしもし」ってな内容のことを、学校が配布する冊子だのなんだのに、書いてあったりするからねえ、、
「水伝」も「音楽を聴かせると牛乳が」とか、子供が持って帰ったものの中にありましたよ、(遠い目)、子供は見てないけれど。
私がいる地区では、たいていのお母さんも「見ずに捨てる!」んで実害はないだろうが、ちまちま読んでる私がまったりと洗脳されそう。(嘘)
Z会は高校コースでこのあいだ「佐藤優」の対談本が「おすすめ」になっていて、これもこれで、「あれ」かと思うんで、(なんのこっちゃ)
ま、親がどんなにがんばっても、いろんなものが子供の中に入ってくるな、とあきらめつつ、それでも多少は気を遣ってみる親なのであった。
なにが言いたかったのか、自分でもわからなくなった。春はお祝いシーズンです、と無理矢理。