雑談。

車の運転はわりと好きで長距離を走っても気にならないのだけれど、体力が落ちていると判断力が鈍ることを痛感した。
特に危ないことがあったわけではないが、常に瞬時に決断しているもんだな、と
あそこからバイクが見えて、ここに歩行者がいて、信号はこう変わるけど、右折の車があって、、、とか、
自分がどう動くのがベストか、考える意識もなく考えているもんだ、それが出来なくてどう動いたらいいのか、迷う、と言うか、考えが止まる。
年をとったら運転免許は返納しよう、それで生活に差し障りがなければ、の話だけど。
意外に、運転しながら頭を使っているもんだとよくわかった。考えるのも反射神経だな。
雑事がたまっているので来週あたりから順次片付けることにして、とりあえず今年の目標はもっと体力をつける!に、する。
子育てが終わっても、後は介護と、孫育児が始まるに違いないもの、、(遠い目) 
まあ順番よく回ってくれたらありがたい話だし、PPK(ぴんぴんころり)には欺瞞を感じるが自分はそうありたい、と思うんだよなあ、、
話題の上野千鶴子さんの「お一人様の老後」をぱらっと立ち読みして、
冒頭に「子どもが小腹を空かして帰ってくるのに夜食の用意をして」だの「塾の送り迎え」だの、うわー、私の日常、のぞかれてる?なくだりに
上野さんは何でも知ってンなあ、と感心した、そう言う細切れな時間の合間合間に息しているんだよ、さほども感謝されずに。
それでもいったん私が寝込むとそう言うものが滞って、初めてその「サービス」内容に気がつく、とでもそれが「当たり前」になってるからなあ、
「出来てない!」を責められたら辛いだろうな、幸いにして、我が家ではそう言うことはないけれど。
家族が不便をしていると不憫だ。
女の一生は「損得」では、はかれないのです、それでも、そのことを考えてくれる人はありがたいけれど。
はて、男の一生は「損得」ではかれるか?男の場合「成功」と「失敗」ではかられるかな。それも間違いだよなあ。
遠出すると思うことがあれこれある。またそのうちに書き留めておこう。